SONY、XBシリーズのワイヤレスヘッドフォン『WH-XB700』発売

SONYは、迫力ある低音が楽しめる「EXTRA BASS」シリーズのBluetoothヘッドフォン『MDR-XB700』を発売すると発表しました。


↑カラバリ「ブラック」

発売日は10月5日。

販売予想価格は17,000円前後。カラバリは「ブラック」と「ブルー」の2色となっています。

2017年3月発売のBluetoothヘッドフォン『MDR-XB650BT』の後継モデル。アプリ「Headphones Connect」に対応した他、有線接続や音声アシスタント機能もサポートしています。


↑カラバリ「ブルー」

ドライバーユニットは、30mm径のダイナミック型。前モデルからサウンドのチューニングを見直し、低音の表現は重視しながらも、迫力のあるビートとクリアな中高音メロディを再現し「躍動感を増したEXTRA BASSサウンドにした」としています。


↑ハウジング部の形状も変更

内蔵アンプで重低域をブーストする事で、まるでクラブで音楽を聴いている様な迫力の有る重低音を生み出す「エレクトロ・ベース・ブースター」を搭載。新たに対応した専用アプリ「Headphones Connect」を使ってブースターの量感調節や、サラウンドエフェクトの設定が行なえます。


↑「Headphones Connect」アプリに対応


↑アプリで好みのサウンドエフェクトをカスタマイズ出来る

対応コーデックはaptX、AAC、SBC。MP3等の圧縮音源を、クリアに楽しめる「DSEE」も搭載。

NFCを備え、対応スマホとワンタッチでBluetoothペアリング可能。またGoogleアシスタントと、Alexaのボイスアシスタントに新対応しています。

最大30時間の連続再生が可能。充電時間は約4時間で、10分の充電で約90分利用できるクイック充電にも対応。

ヘッドバンド部の形状を見直し、装着時のフィット感を向上。スイーベルにも対応しました。


↑スイーベル可能

1.2mのヘッドフォンケーブルが付属し、パッシブの有線ヘッドフォンとしても利用可能。重量は約195g。充電用のUSB-Cケーブルが付属します。


↑セット内容

XBシリーズのヘッドフォンはハウジング部がいかついのが特徴でしたが、今年のモデルから皆『WH-1000X』系の丸みのあるデザインに変更されちゃいましたね。

個人的には『MDR-XB650BT』の。カラバリ「レッド」はデザインもカラーも好みだったので残念です…。

■プレスリリース
躍動感あふれる迫力の重低音を実現しノイズキャンセリング機能を搭載
EXTRA BASSシリーズの『WH-XB900N』などワイヤレスヘッドホン4機種発売
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201909/19-0910/