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SONY、グループ内の技術や映画、ゲームのアーティストコラボを展開 [その他]

SONYは12月6日から、SONYグループのクリエイティビティとテクノロジーを結集したブランドキャンペーン「Sony Collaboration Series」を開始。

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SMEのアーティストと、SONYの技術やコンテンツを掛け合わせて実現するユニークな体験を、ビデオコンテンツと発表するとしています。

SONYは2017年1月より約3年間に渡り、最新の技術を活用して音楽ファンに新しい体験を届けるブランドプロモーション「Lost in Music」を展開。

今回は、最新技術に加え、SONYの持つエンタテインメントコンテンツもSMEのアーティストとコラボレーションします。

第一弾は、注目の若手ラッパーでYouTubeでも人気の「DDG」と、プロスケーターのニーン・ウィリアムスが米国カリフォルニア州ロサンゼルスのスケートパーク「The Berrics」でタッグを組みます。SONYのIoTブロック「MESH」を使い、スケーターの動きによって音楽を奏でる、「見ても聴いても楽しめる作品」になるとしています。

第二弾以降では、SPEの映画「バッドボーイズ フォー・ライフ」(2020年1月31日 日本公開予定)のキャストと、SMEアーティストが共演。スマホ「Xperia 1」の優れたカメラ機能を活用し、アクションシーン満載の動画を制作。

没入感のある立体的な音場を実現する「360 Reality Audio」を活用した作品や、想像を形にでき、ユーザーが作ったゲームやアートの体験もできるPlayStation 4用ソフト「Dreams Universe」の世界を舞台に、DreamsクリエイターがワイヤレスコントローラーのDUALSHOCK 4を使って作り上げたアートが、SMEアーティストのライブパフォーマンス用の空間演出として登場する企画も予定されています。

第二弾以降に登場するSMEアーティストは、決定次第オフィシャルWebサイトで発表予定との事。

ソニー ブランドデザインプラットフォーム VPブランドコミュニケーション担当の冨田みどり氏は、「ソニーの Purpose(存在意義)は、『クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす』ことです。SMEのアーティストのパワーと、ソニーのテクノロジーやコンテンツを掛け合わせることで実現する、ソニーならではのユニークな体験を、ぜひお楽しみください」とコメントしています。

映画も音楽もゲームのスタジオを持つメーカーは世界中でもSONYだけですし、そこに本業であるエレクトロニクス分野も加えた複合PRというのはブランドイメージ向上にうってつけですね。

ただ、これがアメリカ企業だったらエンタメ産業だけじゃなく、銀行や保険などのお硬い分野においてもコラボしたシニカルな作品を作り出したかと思いますが…。




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