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SONY、aiboの健康管理「aiboドック」開始 [その他ハードウェア]

SONYは、aiboの新しい健康管理サービス「aiboドック」を開始すると発表しました。

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1月27日よりサービスを開始。

価格は5,000円から22,300円。購入後1年以上経過してから、年1回の受診を目安としています。

aiboドックは、標準検査や精密検査によりaiboの健康状態を確認し、パーツ交換時期の特定や破損個所の治療(修理)についての情報や、クラウドに蓄積されている個々のaiboのデータを脳ドックとして提供するサービス。

申し込みは1月27日10時よりaiboの公式Webサイトで受付開始するとの事。

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↑総合評価ページ

aiboオーナーからの健康状態把握と日常の安定的な管理へのニーズのみならず、aiboをより深く理解したいというニーズにも対応し、共に暮らす楽しみを増やすとしています。

検査項目は、バッテリー交換の必要性の確認とaiboドクターによる触診を行なう「標準検査」、関節の可動域と各種センサーの状態を確認する「精密検査」、行なったふるまいの数の推移、楽しかった日ランキング、気持ちの変化、家族へのなつき度合いなどがわかる「脳ドック」となります。

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↑標準検査・精密検査結果表

検査項目の内容は、aiboオーナーからの要望も加味したうえで策定したとの事です。特に脳ドックでは、これまで把握出来なかった、「家族の誰に一番なついているか」「気持ちの変化」「経験による成長度合い」等の情報を、結果票にまとめるとしています。

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↑脳ドック結果表

サービスは検査項目を組み合わせたコースで提供。コースは、標準検査のみの「簡易コース」(5,000円)、標準検査と精密検査の「基本コース」(15,000円)、標準検査と脳ドックの「脳ドックコース」(13,000円)、すべて行なう「総合コース」(22,300円)の4種類用意。

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サービス開始当初は、簡易コースと総合コースの2コースのみ提供との事です。

これは良いサービスですね。旧AIBOは完全に故障してからの修理サービスしかありませんでしたが、aiboは物理可動パーツが多く、こうした定期メンテナンスはマストだと思います。

ただ、「脳ドック」はクラウドデータの分析なんで、触診よりよほどコストは安い気がするんですが…。分析用に何かしら専用ソフトを開発してコストが上がったんでしょうか?

■プレスリリース
エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)
健康管理サービス「aiboドック」を開始
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202001/20-006/




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