『WH-1000XM3』がANA国際線ファーストクラス全線で採用

SONYのノイズキャンセリング(NC)機能搭載ワイヤレスヘッドフォン『WH-1000XM3』が、ANAの国際線ファーストクラス全線で採用されることが決定しました。



3月15日の日本出発便から、国際線ファーストクラスの計12路線に配備されます。

『WH-1000XM3』は、業界最高クラスというNC性能に加え、装着時の個人差(顔の輪郭、髪型、メガネ装用の有無、装着ズレなど)や飛行機に搭乗中等の気圧の変化にも最適化する「NCオプティマイザー」機能を備える点などが特徴。

2019年5月の日本-ホノルル線における同モデルの採用実績と高評価を踏まえ、国際線ファーストクラス全線での採用が決まったとの事です。



両社は「ファーストクラス品質のノイズキャンセリングヘッドホンが生み出す、パーソナルコンフォートを実現した快適な空の旅をお届けします」としています。


↑利用イメージ

JALやANAは以前からSONY製イヤフォンやヘッドフォンを採用しており、『MDR-5760』や『MDR-5770』といった、一般発売されていないヘッドフォン迄提供していたので不思議ではありませんが、ファーストクラスとはいえ、ANAも『WH-1000XM3』を国際線全線のファーストクラス用に調達するというのは太っ腹ですね…。

■プレスリリース
ソニーの業界最高クラスノイズキャンセリングヘッドホン『WH-1000XM3』が
「5スター」エアラインのANA国際線ファーストクラス全線で採用
～決め手は、気圧などの環境変化や装着状態に合わせてノイズキャンセリング機能を最適化する「NCオプティマイザー」機能～
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202002/20-0225/?s_pid=jp_top_PRESS_20200225_01_PRESS