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SONY、映像制作用カメラの商品群「Cinema Line」を発表 [プロフェッショナル映像機器]

SONYは、長年デジタルシネマ制作で培ってきた映像表現のノウハウや最先端のデジタルイメージング技術を生かしながら、幅広いクリエイターに向けた映像制作用カメラの商品群として「Cinema Line」(シネマライン)を発表しました。

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新商品の第一弾として、新たに幅広い映像クリエイターの為のカムコーダーと位置づける「FX6」を開発中。

2020年内の発売を予定しているとの事。

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↑2020年内の発売を予定している「FX6」

Cinema Lineは、デジタルシネマ映像制作で培われたルックと、多様なクリエイターの異なる要望に応える高い操作性と信頼性を兼ね備えた商品群になるとしています。

この商品群には、映画制作業界で高く評価されているデジタルシネマカメラ「VENICE」や、昨冬発売したドキュメンタリーやドラマ制作のためのカムコーダー「FX9」も含まれています。

今後、Cinema Line商品群を、シネマカメラ、プロフェッショナルカムコーダーなど幅広い商品形態で拡充していく予定との事。

尚、VENICEとFX9は、機能拡張を通じて更に進化しています。VENICEは、2020年11月に最新のファームウェアアップデートVer 6.0を予定。機能拡張の詳細は、VENICEのページに記載されていますが、一例を挙げると、5.7K 16:9撮影時の72fps対応やビューファインダーへの3D LUTの対応等があります。

FX9のファームウェアアップデートは、2020年10月のVer 2.0に続き、新たに2021年にVer 3.0も予定。Ver 3.0では更に使い勝手を向上し使用用途を広げる為、SONY製カメラをリモートコントロールする「S700PTPプロトコル」への対応や、スーパー16mmレンズの画角に対応するセンタースキャンモード搭載、B4レンズへの対応(専用アダプター別売)などを予定しています。

SONYはデジタルシネマ制作機器郡の「CineAlta」というサブブランドが有るのに、デジタルシネマカメラのみに更に「Cinema Line」というサブブランドを作るのはどうなんですかね?

しかもCinema Lineの特設ページは何故かαのページ内に有りますし…。確かにVENICEもEマウントレンズ利用出来ますが、殆どPLマウントレンズでしか使われて無いですし…。

■SONY商品情報・ストア>デジタル一眼カメラ α>α Universe
https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/movie-specialcontents/cinemaline/




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