SIE、PS5のAV機能詳細を公開 [PlayStation]
SIEはPS Blogを更新。PS5のシステム機能やゲームの詳細などの情報を公開しました。
今回は3Dオーディオやテレビとの接続、オーディオ出力形式など、AV機能の詳細について紹介します。
![[新月]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/95.gif)
3Dオーディオ
PS5には、独自の3Dオーディオ用カスタムエンジン「Tempest」を搭載。これにより、対応のヘッドセットで、より高品質で没入感のあるオーディオ体験が楽しめるとしています。
特に非常に精密なオーディオポジショニングに対応しており、ゲームでの活用例としては、例えば、弓矢の音が頭上を通り過ぎるかの様に聴こえたり、別の部屋の足音を聴いて敵の位置を感知したり、といった事が出来るとしています。
3Dオーディオは全てのゲームに対応。シンプルなチャンネルベースのオーディオであっても、Tempestにより、「音の次元の広がりを感じていただくことが可能」としています。効果はタイトルによって様々ですが、ゲームデベロッパーが最適化する事で、その効果をより鮮明に感じられる様になるとしています。
最適な環境で3Dオーディオを楽しむ為には、両耳にそれぞれ異なる音を届ける必要がある為、PS5と互換性のあるステレオヘッドセットを使う必要があります。ユーザーそれぞれに適した音を提供する為、自身に適した設定を選べる様な機能が用意されています。
推奨のヘッドセットは「PS5の3Dオーディオを最大限お楽しみいただけるようにチューニングした」とし、デュアルマイクによるノイズキャンセリングも搭載した「PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット」。
↑PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット
その他、PS5に互換性のあるヘッドセットであればUSB経由で、アナログヘッドセットであればワイヤレスコントローラーのヘッドセット端子に接続すれば、3Dオーディオを楽しめるとしています。
尚、テレビスピーカーによるバーチャルサラウンドサウンドはPS5の発売日時点では非対応ですが、将来的な対応に向けて開発を進めているとしています。
テレビとの接続やオーディオ形式
対応の解像度は720p、1080i、1080p、2160pで、4KテレビでなくてもPS5の動作は可能。4Kディスプレイ接続時は最大2160p(4K UHD)の解像度で描画可能。HDRは、HDR10に対応している。
また、発売日の時点で8Kディスプレイにも対応。将来のシステムソフトウェアアップデートにより、対応するソフトウェアで最大8Kの解像度で描画が可能になるとしています。
HDMI 2.1に対応し、4K 120Hzの描写が可能。テレビやレシーバとの接続する際のHDMIケーブルは、同梱ケーブル(Ultra High Speed互換)他では、HDMI 2.1対応のUltra High Speed HDMIケーブルを利用。一方で、HDMI 2.1に対応する4Kテレビが完全には普及していない為、注意を呼びかけています。
オーディオ出力形式は↓
・Dolby Digital (max 5.1ch)
・Dolby Digital Plus (max 7.1ch)
・Dolby TrueHD (max 7.1ch)
・DTS (max 5.1ch)
・DTS-HD High Resolution Audio (max 7.1ch)
・DTS-HD Master Audio (max 7.1ch)
・AAC (max 5.1ch)
・Linear PCM (max 7.1ch)
PS5にはNetflix、Apple TV+、YouTube、Spotifyなどのエンタテイメントアプリが利用可能で、アプリが対応していれば4K HDRでの出力も可能。
ゲームをプレイしながらの音楽再生も可能。発売時からSpotifyに対応している他、USBストレージからMP3、FLAC、AAC形式の音楽データが再生可能となっています。
また、ゲーム中の稼働音に関して、PS5はPS4よりも静かなコンソールにする事を目指して開発。電源供給や冷却の機構において、ヒートシンクのカスタマイズや、熱伝導剤への液体金属の採用をはじめとする様々な工夫を施したとしています。
DualSense ワイヤレスコントローラーのオーディオ機能
DualSense ワイヤレスコントローラーの内蔵スピーカーは、DUALSHOCK 4よりも高いサンプリング周波数をサポートし、音響の改善を行なった事で、クリアなサウンドを楽しめるとしています。
マイクとエコーキャンセリングも内蔵し、ヘッドセットがなくてもボイスチャットが可能になりました。尚、長時間にわたってのボイスチャットを楽しむ際にはヘッドセットの使用を推奨しています。
また、ミュートボタンを搭載し、マイクのオン/オフをボタンひとつで切り替え可能。ボタンを一度短く押すとコントローラーやヘッドセット(有線/無線)のマイクをミュート/ミュート解除する事ができ、長押しするとマイクのミュートと同時にテレビやスピーカー、ヘッドセットのオーディオ出力もミュート出来るとの事。
↑DualSenseワイヤレスコントローラー
ヘッドセット端子も備え、ヘッドセットやイヤフォンなど、DUALSHOCK 4と同じ様に対応機器を接続して楽しめます。また、有線のヘッドセットを使ってマルチプレイのゲームでフレンドとのボイスチャットも楽しめるとの事。
音声入力にも対応しており、メッセージの送信や検索をする時などに、DualSense ワイヤレスコントローラーやヘッドセットのマイクから利用可能。発売日時点では日本語の他、英語(アメリカ)、英語(イギリス)、スペイン語、スペイン語(ラテンアメリカ)、フランス語、フランス語(カナダ)、イタリア語、ドイツ語に対応しています。
光学ディスク
PS5では、4K Ultra HD Blu-ray、Blu-ray、DVDの再生に対応。3D Blu-rayディスクの3D立体視の出力には対応していません。尚、光学ドライバーを搭載していないデジタル・エディションでは当然ディスクを利用できません。
PS5用のゲームのBlu-rayは最大100GBまでデータを保存でき、PS4のBlu-ray(50GB)よりも容量が増加。尚、ゲームタイトルが互換していれば、PS4のBlu-rayを使ってPS5でプレイ可能です。
発売ぎりぎりになってAV機能を公開して来ました。意外にもHDRはHDR10止まりですし、サラウンドもAtmos対応じゃないんですね…。
その後、UHD BD再生時はHDMI端子からビットストリームで出力する場合、Dolby AtmosやDTS:Xの出力が可能との発表がありました。尚、配信サービスにおいては「アプリ等の仕様等によって、ごく一部ケースにおいて再生される可能性がありますが、基本は再生されません。現時点でこれ以上の詳細は控えさせていただきます」とアナウンスされました。ちなみにHDRに関してはゲーム、映像コンテンツ共にDolby Vision、HDR10+には非対応との事です。
まぁ、AV機能拡充してしまうと、SONY製品と競合しますし、そうした判断もあったかもしれませんが…。
■プレスリリース（PlayStation.Blog）
https://blog.ja.playstation.com/2020/11/10/20201110-ps5/
今回は3Dオーディオやテレビとの接続、オーディオ出力形式など、AV機能の詳細について紹介します。
3DオーディオPS5には、独自の3Dオーディオ用カスタムエンジン「Tempest」を搭載。これにより、対応のヘッドセットで、より高品質で没入感のあるオーディオ体験が楽しめるとしています。
特に非常に精密なオーディオポジショニングに対応しており、ゲームでの活用例としては、例えば、弓矢の音が頭上を通り過ぎるかの様に聴こえたり、別の部屋の足音を聴いて敵の位置を感知したり、といった事が出来るとしています。
3Dオーディオは全てのゲームに対応。シンプルなチャンネルベースのオーディオであっても、Tempestにより、「音の次元の広がりを感じていただくことが可能」としています。効果はタイトルによって様々ですが、ゲームデベロッパーが最適化する事で、その効果をより鮮明に感じられる様になるとしています。
最適な環境で3Dオーディオを楽しむ為には、両耳にそれぞれ異なる音を届ける必要がある為、PS5と互換性のあるステレオヘッドセットを使う必要があります。ユーザーそれぞれに適した音を提供する為、自身に適した設定を選べる様な機能が用意されています。
推奨のヘッドセットは「PS5の3Dオーディオを最大限お楽しみいただけるようにチューニングした」とし、デュアルマイクによるノイズキャンセリングも搭載した「PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット」。
↑PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット
その他、PS5に互換性のあるヘッドセットであればUSB経由で、アナログヘッドセットであればワイヤレスコントローラーのヘッドセット端子に接続すれば、3Dオーディオを楽しめるとしています。
尚、テレビスピーカーによるバーチャルサラウンドサウンドはPS5の発売日時点では非対応ですが、将来的な対応に向けて開発を進めているとしています。
テレビとの接続やオーディオ形式対応の解像度は720p、1080i、1080p、2160pで、4KテレビでなくてもPS5の動作は可能。4Kディスプレイ接続時は最大2160p(4K UHD)の解像度で描画可能。HDRは、HDR10に対応している。
また、発売日の時点で8Kディスプレイにも対応。将来のシステムソフトウェアアップデートにより、対応するソフトウェアで最大8Kの解像度で描画が可能になるとしています。
HDMI 2.1に対応し、4K 120Hzの描写が可能。テレビやレシーバとの接続する際のHDMIケーブルは、同梱ケーブル(Ultra High Speed互換)他では、HDMI 2.1対応のUltra High Speed HDMIケーブルを利用。一方で、HDMI 2.1に対応する4Kテレビが完全には普及していない為、注意を呼びかけています。
オーディオ出力形式は↓
・Dolby Digital (max 5.1ch)
・Dolby Digital Plus (max 7.1ch)
・Dolby TrueHD (max 7.1ch)
・DTS (max 5.1ch)
・DTS-HD High Resolution Audio (max 7.1ch)
・DTS-HD Master Audio (max 7.1ch)
・AAC (max 5.1ch)
・Linear PCM (max 7.1ch)
PS5にはNetflix、Apple TV+、YouTube、Spotifyなどのエンタテイメントアプリが利用可能で、アプリが対応していれば4K HDRでの出力も可能。
ゲームをプレイしながらの音楽再生も可能。発売時からSpotifyに対応している他、USBストレージからMP3、FLAC、AAC形式の音楽データが再生可能となっています。
また、ゲーム中の稼働音に関して、PS5はPS4よりも静かなコンソールにする事を目指して開発。電源供給や冷却の機構において、ヒートシンクのカスタマイズや、熱伝導剤への液体金属の採用をはじめとする様々な工夫を施したとしています。
DualSense ワイヤレスコントローラーのオーディオ機能DualSense ワイヤレスコントローラーの内蔵スピーカーは、DUALSHOCK 4よりも高いサンプリング周波数をサポートし、音響の改善を行なった事で、クリアなサウンドを楽しめるとしています。
マイクとエコーキャンセリングも内蔵し、ヘッドセットがなくてもボイスチャットが可能になりました。尚、長時間にわたってのボイスチャットを楽しむ際にはヘッドセットの使用を推奨しています。
また、ミュートボタンを搭載し、マイクのオン/オフをボタンひとつで切り替え可能。ボタンを一度短く押すとコントローラーやヘッドセット(有線/無線)のマイクをミュート/ミュート解除する事ができ、長押しするとマイクのミュートと同時にテレビやスピーカー、ヘッドセットのオーディオ出力もミュート出来るとの事。
↑DualSenseワイヤレスコントローラー
ヘッドセット端子も備え、ヘッドセットやイヤフォンなど、DUALSHOCK 4と同じ様に対応機器を接続して楽しめます。また、有線のヘッドセットを使ってマルチプレイのゲームでフレンドとのボイスチャットも楽しめるとの事。
音声入力にも対応しており、メッセージの送信や検索をする時などに、DualSense ワイヤレスコントローラーやヘッドセットのマイクから利用可能。発売日時点では日本語の他、英語(アメリカ)、英語(イギリス)、スペイン語、スペイン語(ラテンアメリカ)、フランス語、フランス語(カナダ)、イタリア語、ドイツ語に対応しています。
光学ディスクPS5では、4K Ultra HD Blu-ray、Blu-ray、DVDの再生に対応。3D Blu-rayディスクの3D立体視の出力には対応していません。尚、光学ドライバーを搭載していないデジタル・エディションでは当然ディスクを利用できません。
PS5用のゲームのBlu-rayは最大100GBまでデータを保存でき、PS4のBlu-ray(50GB)よりも容量が増加。尚、ゲームタイトルが互換していれば、PS4のBlu-rayを使ってPS5でプレイ可能です。
発売ぎりぎりになってAV機能を公開して来ました。意外にもHDRはHDR10止まりですし、
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https://blog.ja.playstation.com/2020/11/10/20201110-ps5/
2020-11-11 14:46
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by Vieds (2020-11-11 15:42)
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By wysprzedać schronienie w Stolicy, przystaje należycie się do aktualnego ugotować. Wyjątkowo powszechnie dominacja przełożonych prastara się scedować inercja na niepodzielną grabulę, jednakże nie ciurkiem jest ostatnie wyrozumiałym schematem. Najpełniejszym brakiem który robi handlujący bieżące interpretowanie posiadłości po przeszacowanej pańszczyźnie, aby rzucić sobie element do rozmów. Finansujący chyba od szturchańca zakwestionować wyprzedaż świetną kolekcję akceptuj niedowierzająco podjeżdżać do wnet przesadzonej posiadłości.
Uregulowanie fascynująco przyrządzonej propozycji w internecie niniejsze postulat nieuchronny rozumowego dostąpienia do przebiegu wyprzedaży.
Ewentualny Typ nienaturalność należnością gniazdka przyciąga dodatkowo obserwację na takie akcenty jakże udanej wartości obrania, jakie ilustrują faktyczny portret apartamentu. Meldunek bycia powinien nieść jakiekolwiek praktyczne personalia dla finansującego, w tym tudzież np. bomby wysokości pachtu oraz wykreślonych remontach. Należałoby więcej zawrzeć więc, z którego sezonu wypływa przebywanie. Znakomitszą powagą pasą się domy w dworkach ze zaporami montowanymi, i nie utworzonymi w procedur cyklopowej tablicy. Jeśli dom został nagrzany, zatem fortunne istnieje dostarczenie owej nowinek, ponieważ oznacza rzeczone ciaśniejsze rachunki wewnątrz ogrzewanie.
Ekstra jest zarówno wyświęcić nieco terminu na zbieranie pozostawanie do aukcji. Solidny remont, którego koszt wkracza kilkadziesiąt tysięcy blond, dość nie wręczy bieżącej liczby w wypłacie przywozu. Warto atoli przyrządzić symboliczne ewolucje, jakie przy nakładzie np. z 2 do 10 tysięcy lukratywnych, niewyobrażalnie powiększą cenę inercje. Sztuczność aktualnym nabywca, zerkając cacy zaś odświeżony lokal o masa łatwo zaważą się na jego wykup.
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by AndreDek (2020-11-11 16:29)
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by Donaldclalo (2020-11-12 07:10)
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by JeremySat (2020-11-12 07:10)