SIE、PS4、PS4 Proの殆どのモデルのディスコンを発表

SIEは、PlayStation 4について、1モデルを除いて、すべて生産終了した事を明らかにしました。



これは上位モデルであるPS4 Proも含みます。

今回生産終了となったのは、PS4 Slim（『CUH-2000』シリーズ）の大部分と、PS4 Pro（『CUH-7000』シリーズ）の全モデル。

唯一生産が継続されるのは、もっともスタンダードなジェット・ブラック 500GBモデル。尚、初期デザインを採用したPS4（『CUH-1000』シリーズ）は既にに生産終了済みとなっています。

PS4 Proは発売からわずか4年で生産終了した事になります。

また、PS4 Slim、PS4 Proの両シリーズで人気カラーとして親しまれた白（グレイシャー・ホワイト）モデルや、大容量の1TBモデルも在庫限りで姿を消す事になる。SIEは、生産終了で空いたラインを極端な品不足が続いているPS5の生産に振り向ける計画で、今年PlayStationは一気にPS5に移行していく方針との事です。

PS5はPS4のソフトの99％互換を保持しているので、リソースをPS5に裂きたいという気持ちは理解出来ますが、それは潤沢にPS5が市場に投入されていないと成立しないですよね…。

PS4故障して、代わりにPS5購入しようにも売ってないという状況は非常にナンセンスだと思います。