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SONY、空間光学手ブレ補正機能搭載アクションカムをディスコン [HANDYCAM/bloggie]

ソニーマーケティングは、アクションカムの『FDR-X3000/X3000R』、『HDR-AS300/AS300R』について、1月28日で生産完了と発表しました。

FDR-X3000_01.jpg
↑FDR-X3000

「今後の部品供給の見通しが立たないため」としています。

これにより、アクションカムのラインナップは2016年発売のベーシックモデル『HDR-AS50/AS50R』のみとなります。

生産完了となる2機種は、2020年12月3日に部品供給の問題により注文受付停止の対象製品とアナウンスされていました

『FDR-X3000』と『HDR-AS300』は、ビデオカメラで搭載している空間光学ブレ補正機能を取り入れたアクションカメラとして、2016年6月に発売。

『FDR-X3000』が4K対応、『HDR-AS300』がフルHD対応モデルで、それぞれにディスプレイ付きのリモコンをセットにしたモデル(型番末尾がR)もラインナップしていました。

尚、同じく注文受付停止製品とされていたビデオカメラの『FDR-AX45』は、1月29日午前10時以降注文受付停止を解除し、「お届けに時間がかかる製品」になるとしています。

遂に部品調達が困難で、生産注視という選択肢を選んだ形ですね。ひょっとしたらAX45等との共有パーツが調達不足となり、どちらかの製造を継続させるという選択だったかもしれません。

空間光学手ブレ補正搭載のアクションカメラは重宝されましたが、最近はFX9の様にソフトウェアとの連携でポスプロ処理で手ブレ補正出来たりしますから、そっちの方向に小型カメラもシフトしていくのかもしれません。

■SONY商品情報・ストア>デジタル一眼カメラ α>お知らせ
https://www.sony.jp/ichigan/info2/20201203.html




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