バッファロー制nasne、3月末発売 [PlayStation周辺機器]
バッファローは、SIE協力のもと継承したネットワークレコーダーnasne(型番:NS-N100)を、Amazon内バッファロー公式ストアで発売すると発表しました。
3月末より発売。
内蔵HDDは2TBで、価格は29,800円との事です。
PS4やiOS/Androidデバイス、Windows等の対応機種から使用できますが、更に2021年末商戦期にはPS5用TVアプリ「torne」も提供予定。このアプリを使う事で、PS5でもテレビ番組の録画や視聴が可能になるとしています。
以前お伝えした通り、nasneはSIEが2012年に発売したHDDと地上/BS/110度CSデジタル放送チューナー搭載のネットワークレコーダー。従来のSIE製nasneは2019年に販売終了しましたが、今回発売するバッファロー製nasneは、SIE協力のもと継承・機能強化された新モデルとなります。
バッファローでは「今までの『nasne』体験はそのまま継承し、内蔵ストレージの大容量化や、スマホ対応表示の見直し等、高画質・高速ネットワーク時代にあわせて進化した」としています。
↑側面
↑背面端子部
従来モデルとの違いは、内蔵するHDD容量、外付け対応のストレージ種類と容量、そしてiOSデバイス視聴時の画質向上、内蔵ファンの有無等。搭載するチューナー数や利用可能な対応機種は、変わりません。
バッファロー製nasneでは、内蔵HDDが従来の1TBから2TBに容量拡大。外付けHDDの最大容量も従来の2TBから6TBまで対応出来る様になり、内蔵HDDと合わせて最大総容量8TBまでの構成が可能になりました。
更に従来は非対応だった、ポータブルHDD/SSDもサポート。外付けストレージのファイルシステムはFAT32から、XFSに変更されています。また、従来のnasneはファンレスでしたが、バッファロー製は静音ファンを搭載しています。
スマホ視聴時の画質向上も実現。iPhone/iPad向けTVアプリ「torne mobile」を使用した場合は、720pのHD画質で視聴できる様になりました。またAndroid向けTVアプリにおいても、これまで通り楽しめるとの事。PS4からは「torne PlayStation 4」を、Windows対応機種では「PC TV plus」を使用する形となります。
チューナーが4KBS/CSに対応じゃないのは残念ですね。恐らく地デジ/BS/CS/BS4K/CS4Kの5波チューナーボードが存在しないからだとは思いますが…。それなら地デジ/BS/CS、BS4K/CS4Kの2系統入力、出力端子という形でも良いんですが…。
そもそもnasneは地デジ/BS/CSの混合波の入出力端子しか無いので、我が家の様に地デジとBSアンテナを立てて視聴している場合、わざわざ混合器で地デジとBS/CS信号を混合し、nasneからの出力に分配器をかませて、BDレコの入力に入れるという手間があるんですよね…。
このボディサイズに端子を増やせ無いという事であれば一回り大きくなっても全然問題無いんですけど…。
あとファイルサイズがXFSになりましたね。exFATより大容量かつ高速なジャーナリングシステムですが、UNUX系のフォーマットで来るとは思いませんでした。
バッファロー制nasene使用の場合、現行のtorneアプリやPC TV plusアプリもアップデートする必要がありそうです。
ちょっと様子見で、4KBS/CS対応モデルの発売を勝手に待ちたいと思いますw
3月末より発売。
内蔵HDDは2TBで、価格は29,800円との事です。
PS4やiOS/Androidデバイス、Windows等の対応機種から使用できますが、更に2021年末商戦期にはPS5用TVアプリ「torne」も提供予定。このアプリを使う事で、PS5でもテレビ番組の録画や視聴が可能になるとしています。
以前お伝えした通り、nasneはSIEが2012年に発売したHDDと地上/BS/110度CSデジタル放送チューナー搭載のネットワークレコーダー。従来のSIE製nasneは2019年に販売終了しましたが、今回発売するバッファロー製nasneは、SIE協力のもと継承・機能強化された新モデルとなります。
バッファローでは「今までの『nasne』体験はそのまま継承し、内蔵ストレージの大容量化や、スマホ対応表示の見直し等、高画質・高速ネットワーク時代にあわせて進化した」としています。
↑側面
↑背面端子部
従来モデルとの違いは、内蔵するHDD容量、外付け対応のストレージ種類と容量、そしてiOSデバイス視聴時の画質向上、内蔵ファンの有無等。搭載するチューナー数や利用可能な対応機種は、変わりません。
バッファロー製nasneでは、内蔵HDDが従来の1TBから2TBに容量拡大。外付けHDDの最大容量も従来の2TBから6TBまで対応出来る様になり、内蔵HDDと合わせて最大総容量8TBまでの構成が可能になりました。
更に従来は非対応だった、ポータブルHDD/SSDもサポート。外付けストレージのファイルシステムはFAT32から、XFSに変更されています。また、従来のnasneはファンレスでしたが、バッファロー製は静音ファンを搭載しています。
スマホ視聴時の画質向上も実現。iPhone/iPad向けTVアプリ「torne mobile」を使用した場合は、720pのHD画質で視聴できる様になりました。またAndroid向けTVアプリにおいても、これまで通り楽しめるとの事。PS4からは「torne PlayStation 4」を、Windows対応機種では「PC TV plus」を使用する形となります。
チューナーが4KBS/CSに対応じゃないのは残念ですね。恐らく地デジ/BS/CS/BS4K/CS4Kの5波チューナーボードが存在しないからだとは思いますが…。それなら地デジ/BS/CS、BS4K/CS4Kの2系統入力、出力端子という形でも良いんですが…。
そもそもnasneは地デジ/BS/CSの混合波の入出力端子しか無いので、我が家の様に地デジとBSアンテナを立てて視聴している場合、わざわざ混合器で地デジとBS/CS信号を混合し、nasneからの出力に分配器をかませて、BDレコの入力に入れるという手間があるんですよね…。
このボディサイズに端子を増やせ無いという事であれば一回り大きくなっても全然問題無いんですけど…。
あとファイルサイズがXFSになりましたね。exFATより大容量かつ高速なジャーナリングシステムですが、UNUX系のフォーマットで来るとは思いませんでした。
バッファロー制nasene使用の場合、現行のtorneアプリやPC TV plusアプリもアップデートする必要がありそうです。
ちょっと様子見で、4KBS/CS対応モデルの発売を勝手に待ちたいと思いますw
2021-03-17 17:45
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