SONY、Cyber-shot「RX0II」アップデートでWebカメラに

SONYは、1型CMOSセンサーを搭載した超小型サイバーショット「RX0 II」(DSC-RX0M2)の本体ソフトウェアアップデートを開始しました。




新たにUSBストリーミング機能が追加され、PCやAndroid 11対応のXperiaとUSB接続するだけで、RX0 IIの映像と音声をライブ配信やWeb会議で使用出来る様になりました。

最新ファームウェアのバージョンは3.00。USBストリーミング機能に加え、動作安定性も向上しています。

2021年4月27日時点で、USBストリーミング機能に対応するXperiaは「Xperia 1 II」と「Xperia 5 II」。USB Type-Cポートの機器に接続する際は、市販のUSBケーブルか、端子変換アダプタを利用する様案内されています。

RX0 IIは、2019年に発売された超小型カメラ。先代モデルの小型・高画質・タフというコンセプトを踏襲しながら、新たに4K動画撮影に対応し、動画撮影時の手ぶれ補正機能も追加。背面液晶モニタがチルト式になるなど、より幅広い撮影スタイルを提案するモデルとなっています。

新型コロナの影響でWebカメラ需要が世界的に高まっていますから、神アプデですね。また、2年前に発売した製品をアップデートする事で需要喚起を起こすというのはうまい戦略だと思います。

■アップデート情報
https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/firm/?mdl=DSC-RX0M2&lang=jp&area=jp