SONY、「FE 70-200mm F2.8 GM OSS」をアップデートで不具合対応

SONYは、Eマウント交換レンズ「FE 70-200mm F2.8 GM OSS」（SEL70200GM）のソフトウェアアップデートを公開しました。



バージョン番号はVer.06。

適用する事で、特定の条件下においてAF時の動作安定性を改善するとしています。

FE 70-200mm F2.8 GM OSSは、35mmフルサイズ対応の大口径望遠ズームレンズ。SONY Eマウントレンズの最上位ライン「G Master」の第1弾として登場したうちの1本。

発売は2016年9月。ファームウェアVer.05の公開は2017年12月。実勢価格は税込32万9,590円前後。

レンズ交換式カメラのレンズは一生モノと言われますから、発売から5年近く経つレンズのアップデート対応は当たり前かもしれませんが、SONY純正Eマウントレンズのラインナップが充実どころか、ニッチなものまで発売される昨今ですから、レンズのアップデート継続は結構大変そうですね…。

■アップデート情報
https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/firm/?mdl=SEL70200GM&lang=jp&area=jp