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バッファローnasne、HDD故障予測機能追加 [PlayStation周辺機器]

バッファローは、「nasne」のシステムソフトウェアをアップデートしました。

Buffalo_nasne_01.jpg

データ故障予測機能「みまもり合図 for nasne」、「nasne向け録画番組引越しサービス」、「バッファロー正規データ復旧サービス」の3つのサービスに14日から対応しています。

「みまもり合図 for nasne」は、無料で利用できる故障予測機能。劣化状態から故障予測を通知する事で、故障前に大切な録画番組をユーザーが自身で保護するなどの対処が可能になるとの事です。

HDDの自己診断機能「S.M.A.R.T.」情報で健康状態を把握する事で、異常を事前に検知し、内蔵HDDの劣化状況を通知。劣化や障害が検知されると、nasne前面のみまもり合図ランプが点灯してユーザーに知らせます。

また、PS4に接続したnasneのwebUI画面や、PC上からも確認が可能。「A,B,C,D,F」の5段階で確認できます。WebUIでは、内蔵HDD、外付けHDDともに判定結果を表示可能。障害通知については、メール通知でも確認できます。

「nasne向け録画番組引越しサービス」は、nasneが壊れる前に録画した番組データを新しいHDDにまるごと移行する有料のサービス。暗号化やコピー制御信号の付与によってこれまでデータ移行が困難だった地上デジタル放送の録画コンテンツの移行が可能とります。

録り溜めた録画番組を失わずに、新しいHDDへ安全に移行可能。データ移行後は、設定変更など必要なく元の配線につなぎ直して利用可能。移行したデータは、バッファローが用意したHDDに保存し、元のケースに組み直してユーザーへと戻との事です。

「バッファロー正規データ復旧サービス」は、有料のデータ復旧サービス。nasneのデータが読みこめない場合や、起動しない場合などに、データの復旧が可能とななる。nasne本体だけでなく、nasneに接続した外付けHDDのデータにも対応する。復旧したデータは、新品の商品にデータを入れて戻します。

尚、SIE製nasneと、SIE製nasneで使用した外付けHDDはサービス対象外となります。

さすがHDD販売メーカーといった感じですが、発売する度に完売しているバッファローnasneにデータサルベージサービスとか始めて対応しきれるんだろうか?と思ってよくよくサービス費用確認したら、99,000円からでしたw

よほどの事でも無い限り、10万円近くかけて録画番組をサルベージする方はいないでしょうから、そんなに依頼数は多くないでしょうね。さすがですw




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