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SONY、4K放送チューナ『FMP-X7』のアップデートでLANダビング中の利用機能追加 [その他映像関連機器]

SONYは、4K放送対応の124/128度CSデジタル放送チューナ『FMP-X7』のソフトウェアアップデートを7月14日より開始しました。

FMP-X7_1.jpg

LANダビング中に利用できる機能の追加を行なっています。

アップデートする事で、録画番組のLANダビング実行中も、現在番組表の表示や録画予約情報の表示/削除がで出来るようになります。

アップデート後のソフトウェアバージョンは「PKG2.063JPP」。

『FMP-X7』は、124/128度CSデジタルチューナを1系統備え、スカパー! プレミアムサービスの「スカパー! 4K 総合/映画」や、4K試験放送「Channel 4K」などが視聴可能。別売USB HDD(4TBまで)への4K放送の録画可能。USB接続した4Kハンディカムの撮影映像や、ウォークマンなどのハイレゾ音源(192kHz/24bitまでのFLACやWAV)を再生できるメディアプレーヤー機能も備えています。

LANダビングって基本、リアルタイムダビングなんで、録画したコンテンツと同じだけ時間がかかるのに、今までLANダビング中に番組表が見れなかったり録画予約番組の表示や削除が出来なかった方が驚きです。

こんなのは発売当初から出来て然るべきなのに、発売から9ヶ月も経ってからの対応は酷いですね…。

2015年モデルから4K BRAVIAも4Kチューナー内蔵ですから、今更HDDにしかダビング出来ない4Kチューナーってのは殆ど意味を無してませんから、優先順位が低かったのかもしれませんね…。

ところで、早くUHD-BDの録画規格制定してくれませんかね?今は放送コンテンツが少ないから良いですけど、WOWOWとかが4K放送に本格参入した時に、HDDしか録画出来ないとなると、容量が2TBとか3TB有っても全然足りないんですが…。まぁ、現状HEVCエンコーダがハードウェアベースでしかリアルタイムエンコードを実現出来ていないんで、とんでもなく高価になりそうですが…。

■SONY商品情報・ストア>ブラビア>本体アップデート情報
http://www.sony.jp/bravia/update/index.html




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