SIE、3月29日からPS VRを1万円値下げ！

SIEは、PS4用のVRシステム「PlayStation VR PlayStation Camera同梱版」の価格を値下げすると発表しました。




値下げは本日3月29日から。

従来の44,980円から34,980円へ1万円値下げします。北米でも299ドル、欧州でも299ユーロへそれぞれ改定するとの事。

PS VRは2016年10月に発売。これ迄に約300本の対応作品が発売されており、今後も「実況パワフルプロ野球2018」、「ねこあつめVR」、「ONE PIECE GRAND CRUISE」、「Blood & Truth」、「Bravo Team」、「Firewall Zero Hour」等タイトルが発売予定となっています。

更に、「カリードYoung Dumb & Broke VR」、「超歌舞伎VR 花街詞合鏡」など、VRの特性を活かした映像コンテンツの配信も予定されています。

SIEは、「これ迄以上に魅力的な価格を実現し、拡充の進むタイトルおよびコンテンツとともに、世界中のユーザーの皆様にとってプレイステーションが最高の遊び場であり続けるために、PS VRの更なる普及と拡大を強力に推進していく」と説明しています。

個人的には値下げは大歓迎なんですが、はてさて、値下げは量産効果でコストが下がった為なのか、次世代PS VR発売の前触れなのか、それともVRが下火になりきる前に販売台数を伸ばしておこうという腹づもりなのか…。

早く「エースコンバット7」発売されませんかね…。

■プレスリリース
「プレイステーション ヴィーアール」
全世界にて3月29日（木）より価格改定
希望小売価格34,980円（税抜）／299USドル／299ユーロ