SONY、グローバルシャッター搭載2/3型3版式業務用カムコーダー『HDC-3500』等発売 [プロフェッショナル映像機器]
SONYは、グローバルシャッター機能を搭載した2/3型3板式4Kイメージセンサー採用のルチフォーマットポータブルカメラ『HDC-3500』を発売すると発表しました。
↑HDC-3500
11月より発売。
価格は730万円となっています。
スポーツ等の動きの速い被写体の撮影や、高速にパン・チルトした際にも歪みの少ない映像の撮影が可能なグローバルシャッター機能を搭載。2/3型3板式4Kイメージセンサーへのグローバルシャッター搭載は世界初となります。
解像度は3,840×2,160pixで、新開発のイメージセンサーとプロセッサーエンジンにより、広いダイナミックレンジと高精細でノイズの少ない高画質撮影を実現。カメラコントロールユニットは、新商品『HDCU-3100』の他、『HDCU-2000/2500/1700』と接続可能。
カメラコントロールユニット『HDCU-3100』に4Kプロセッサーボードオプションを取り付ける事で、4K信号の出力が可能となります。また、4K HDRライブ制作「SR Live for HDR」に対応し、HD制作と同様のオペレーションで4K HDR/HD SDRの同時制作を実現します。
カメラ後部のRET/ASSIGNABLEボタンを使って、3つのフォーカス位置を設定できる「フォーカスポジションメーター」機能を搭載。また、カメラナンバーの電子ペーパー表示により、カメラ電源オフ時でもカメラナンバーを確認出来ます。
HDポータブルカメラ『HDC-P50』はグローバルシャッター機能搭載、新開発の2/3型3板式4Kイメージセンサーにより、ローリングシャッター歪みやフラッシュバンドのない映像表現が可能。
↑HDC-P50
発売は11月、価格は300万円となっています。
カメラ本体に搭載された12G-SDI端子から4K映像を出力出来、シンプルなシステム構成の為、カメラマンが入れない狭い場所、サッカーのゴール周りや、クレーンに設置して高所から撮影する等、様々なアングルにて撮影す事とができ、スポーツの決定的瞬間を高画質に捉えるとしています。
『HDC-3100』は、新開発の2/3型3板式HDイメージセンサーを採用し、感度F12、S/N 62dBを実現。
↑HDC-3100
2019年3月発売、価格は340万円となっています。
イメージセンサーにはグローバルシャッター機能を搭載しており、ローリングシャッター歪みやフラッシュバンドの少ない映像表現が可能だとしています。
2/3型とはいえ、4K3版式のイメージセンサーというのは凄いですね…。業務用カムコーダーである以上、センサーの画素抜け等許されませんが、4K素子でも歩留まりが向上して来た証しでしょうか?
■プレスリリース
世界初グローバルシャッター機能を搭載した2/3型3板式4Kイメージセンサー採用
スポーツなど様々な撮影用途に使えるマルチフォーマットポータブルカメラ『HDC-3500』など、2機種発売
クレーンや空撮など多彩なシーンで活躍するマルチパーパスカメラ『HDC-P50』も併せて発売
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201809/18-074/index.html
↑HDC-3500
11月より発売。
価格は730万円となっています。
スポーツ等の動きの速い被写体の撮影や、高速にパン・チルトした際にも歪みの少ない映像の撮影が可能なグローバルシャッター機能を搭載。2/3型3板式4Kイメージセンサーへのグローバルシャッター搭載は世界初となります。
解像度は3,840×2,160pixで、新開発のイメージセンサーとプロセッサーエンジンにより、広いダイナミックレンジと高精細でノイズの少ない高画質撮影を実現。カメラコントロールユニットは、新商品『HDCU-3100』の他、『HDCU-2000/2500/1700』と接続可能。
カメラコントロールユニット『HDCU-3100』に4Kプロセッサーボードオプションを取り付ける事で、4K信号の出力が可能となります。また、4K HDRライブ制作「SR Live for HDR」に対応し、HD制作と同様のオペレーションで4K HDR/HD SDRの同時制作を実現します。
カメラ後部のRET/ASSIGNABLEボタンを使って、3つのフォーカス位置を設定できる「フォーカスポジションメーター」機能を搭載。また、カメラナンバーの電子ペーパー表示により、カメラ電源オフ時でもカメラナンバーを確認出来ます。
HDポータブルカメラ『HDC-P50』はグローバルシャッター機能搭載、新開発の2/3型3板式4Kイメージセンサーにより、ローリングシャッター歪みやフラッシュバンドのない映像表現が可能。
↑HDC-P50
発売は11月、価格は300万円となっています。
カメラ本体に搭載された12G-SDI端子から4K映像を出力出来、シンプルなシステム構成の為、カメラマンが入れない狭い場所、サッカーのゴール周りや、クレーンに設置して高所から撮影する等、様々なアングルにて撮影す事とができ、スポーツの決定的瞬間を高画質に捉えるとしています。
『HDC-3100』は、新開発の2/3型3板式HDイメージセンサーを採用し、感度F12、S/N 62dBを実現。
↑HDC-3100
2019年3月発売、価格は340万円となっています。
イメージセンサーにはグローバルシャッター機能を搭載しており、ローリングシャッター歪みやフラッシュバンドの少ない映像表現が可能だとしています。
2/3型とはいえ、4K3版式のイメージセンサーというのは凄いですね…。業務用カムコーダーである以上、センサーの画素抜け等許されませんが、4K素子でも歩留まりが向上して来た証しでしょうか?
■プレスリリース
世界初グローバルシャッター機能を搭載した2/3型3板式4Kイメージセンサー採用
スポーツなど様々な撮影用途に使えるマルチフォーマットポータブルカメラ『HDC-3500』など、2機種発売
クレーンや空撮など多彩なシーンで活躍するマルチパーパスカメラ『HDC-P50』も併せて発売
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201809/18-074/index.html
2018-10-26 10:14
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