SONY、「HUIS」アップデートで自動レイアウトアルゴリズム強化

SONYは、電子ペーパー採用の学習リモコン「HUIS REMOTE CONTROLLER」(HUIS)の最新ソフトウェアバージョンの提供を開始しました。



アップデート後のソフトウェアバージョンは5.1。アップデートにより、AI活用の自動レイアウトアルゴリズムの強化に加え、いつでもHUISからのリモコン画面提案が受けられる様になります。

テーマ機能にはクリスマス柄なども追加されています。

HUISは、今年10月のアップデートでAIによるボタンレイアウトの自動生成機能が追加されました。

最新ソフトウェアでは、更に多くのリモコンパターンを解析した事で自動レイアウトアルゴリズムの強化を実現。ユーザーの使用パターンを反映した、おすすめのリモコン画面をより精度よく提案できる様になったとしています。

また、これ迄は定期的にHUISからおすすめのリモコンのボタンレイアウトが自動提案される機能が有りましたが、今回のアップデートにより、ユーザーがいつでも望むタイミングで、自身の操作履歴からリモコン画面の提案を受けられる様になりました。

好きなデザインに着せ替えられる「テーマ機能」にはクリスマス柄が追加。HUIS公式サイトからダウンロードし、PC経由でリモコンにデータファイルを保存する事で、季節のイベントに合わせたテーマファイルに変更可能です。


↑テーマ機能のクリスマス柄

↓アップデート詳細
• AIを活用した自動レイアウトアルゴリズムの強化
• ユーザーの操作履歴からのリモコンレイアウトの自動提案機能の追加
•「かんたん設定」対応メーカーの信号追加　扇⾵機:山善、±0
• テーマ機能の対応OSの追加

HUISもどんどん使い勝手が良くなって行きますね…。BDレコの編集は物理ボタンが有った方が便利ですが、それ以外の家電のオン/オフやAV機器の設定変更等普段使いにはかなり便利そうで欲しくなって来ました…。

■アップデート情報
http://huis.jp/news/20181203/