SONY、Walkman「A50」シリーズ、「WM1」シリーズ、「ZX300」アップデート

SONYは、ウォークマン『NW-A50』、『NW-WM1』、『NW-ZX300』の3シリーズにおいて本体ソフトウェアをアップデート。



データベース作成などに時間がかかる問題や、再生中に再起動してしまう問題などの修正を行なっています。

対象は計9機種で、最新バージョンは、A50シリーズのNW-A55/NW-A55HN/NW-A56HN/NW-A57/NW-A55WIがVer.1.01、WM1シリーズのNW-WM1A/NW-WM1ZがVer.3.01、ZX300シリーズのNW-ZX300/NW-ZX300GがVer.2.01。WM1とZX300は、前回のVer.3.00/2.00で確認された事象の不具合修正となります。

アップデート内容は4点。データベース作成や再構築に時間がかかる、再生中に稀に本体が再起動する、一部の楽曲において画面表示上の楽曲の時間が実際と異なる、ブックマークリストの楽曲の並び替えが円滑に行なえないという問題が改善されます。

ワタシもアップデートプログラム配信日にA55をアップデートしてみました。アップデート前は、楽曲転送後や電源オフ（スリープではなく）からの電源オン時にかなり長いデータベース作成中に悩まされていたり、ラジオを録音したファイルの再生時間がとんでもない長さになっていたりとしていたのが見事に改善されました。

元々かなり使い勝手が良いと思っていた上に不具合解消で、ほぼ完璧な製品になったと思っています。

■SONY商品情報・ストア>ポータブルオーディオプレーヤー ウォークマン>本体アップデート情報
https://www.sony.jp/walkman/update/