SONY、BRAVIA A8F等12シリーズをAndroid 8.0 Oreoにアップデート [BRAVIA/WEGA/その他TV]
SONYは、OSにAndroid TVを採用したBRAVIAのA8F、X9000F、A1、Z9Dシリーズ等のソフトウェアアップデートを開始。
↑KJ-65A8F
OSがAndroid 8.0 Oreoへとバージョンアップし、画面デザインや操作性が変更になる他、PlayMemories Onlineサービスが廃止されます。
対象モデルは2018年モデルの「A8F/X9000F/X8500F/X7500F」シリーズ、2017年の「A1/X9500E/X9000E/X8500E/X8000E」シリーズ、2016年の「Z9D/X8300D/X7000D」シリーズ。
これまでダウンロードやインストールしたアプリは、ホームメニューに表示されなくなりますが、「アプリ」を選ぶとインストールしたアプリの一覧が表示されます。
リモコンのホームボタン長押しによりアプリの一覧表示も可能。新たにアプリをダウンロードするには、アプリの一覧から「Playストア」を選択します。
また、「Playストア」を選びリモコンの「決定」ボタンを長押しし、「お気に入りに追加」を選ぶと、ホームメニューのアプリ列に常に表示可能。
「入力切換」、「タイマー」、「設定」は、ホームメニューの右上に表示。通知(お知らせ)がある場合は、画面に右上に通知の数が表示され、数字を選ぶと通知内容を確認出来る様になりました。
↑入力切替/タイマー/設定はホームメニューの右上に表示
↑通知が有る場合は右上に通知の数だけ数字が表示
小画面表示中はホームメニューの上部に、小画面の情報と操作ボタンを表示。ネットワークに接続されていない時に、ホームメニューに「インターネットにアクセスできません」などのエラーメッセージを表示する様になりました。
↑少画面表示は右下に移動。ホームメニュー上部に情報と操作ボタンを表示
↑ネットワークに接続されていない時などエラーメッセージが表示される様に
また、お気に入りのアプリをホームメニューに追加が可能。「次のおすすめ」に途中まで再生したコンテンツが自動で追加されたり、手動で追加出来る様になります。但しこの機能は、特定のサービスやコンテンツのみの対応との事。
↑「A」がお気に入りアプリ、「B」が「次のおすすめ」。「C」はテレビ試聴履歴
リモコンの「消音」ボタンを3秒間長押しし、表示されたメッセージで「ショートカットを使用」を選ぶと、以降「消音」ボタンの長押しだけで「音声読み上げ」機能の入/切を切り替えられる様になりました。
また、「設定」-「ユーザー補助」-「ユーザー補助のショートカット」-「ショートカットサービス」にて、「音声読み上げ」以外の操作に、割り当てを変更する事も可能。例えば「文字の拡大」等に使う事も出来るとの事。
次回のソフトウェア更新が見つかった時に表示されるメッセージのデザインを変更。リモコンの「番組チェック」ボタンを押すと表示される番組チェック(2017年/2016年モデル)、またはテレビ視聴中にリモコンの「テレビ」ボタンを押すと表示されるテレビメニューバー(2018年モデル)のデザインも変更となります。
↑ソフトウェア更新メッセージが変更に
2018年モデルでは、リモコンの「アプリ」ボタンの動作変更。アップデート前は「Sony Select」アプリの画面が表示されましたが、アップデート後はインストールしたアプリの一覧が表示される様になります。
テレビ視聴中にリモコンのマイクボタンを押して、例えば「土曜日のドラマを予約」と話すと、候補の番組が一行目に表示される様になります。キーワード検索では、現在放送中の番組だけでなく、録画した番組も検索結果に表示される様になります。
「ビデオ」、「アルバム」、「ミュージック」アプリの画面デザインと操作性も改善。アプリの画面左側に、USB機器の名称やホームネットワーク上のサーバー名が表示される様になります。「アルバム」アプリでは、サムネイル画像が表示される等、再生したいファイルが見つけやすくなります。
USB機器やホームネットワークからのファイル再生時の、対応形式も増加。画像では.arwの簡易再生、音楽は.ogg、.aac、動画は.mkv(VP9 Profile 0, Profile 2)、.webm(VP9 Profile 0, Profile 2)を新たにサポート。.sami、.txtの外部字幕にも対応します。
削除される機能として、2017年、2016年モデルではリモコンの「番組チェック」ボタンを押した時に表示されるコンテンツバーから、Netflix/YouTube/ビデオ(ホームネットワーク)/PlayMemories Online/ストリーミングチャンネルが削除されます。
これまでリモコンの「ホーム」ボタンを長押しすると可能だった、タスク切り換えが出来なくなる他、これまで「アルバム」アプリで提供されていた、PlayMemories Onlineサービスが無くなります。
Wi-Fi Directの常時待ち受け機能も廃止。無線LANルーターを使わず、テレビとWi-Fi対応機器を直接つなぐには、毎回Wi-Fi Direct設定の待ち受け画面からの接続が必要になります。
ネットワーク面では、設定からIPv6設定を削除。但し設定項目がなくなっても、IPv6アドレス・DNSの自動設定はサポートされているので、接続には影響は無いとしています。
Andoroid TVを搭載したテレビのメリットはOSアップデートで機能追加可能という点ですが、テレビのUIやリモコン操作方法がOSアップデートで変更されるっていうのはどうなんでしょう?
若い方なら良いですが、年配の方こそテレビを良く見ますから…。
■SONY製品情報 > 総合サポート > テレビ ブラビア/“ベガ” > Android TV 本体ソフトウェアアップデートによるデザイン・仕様変更、機能追加・削除について(2019年1月~)
https://www.sony.jp/support/tv/androidtv_osv-o/
↑KJ-65A8F
OSがAndroid 8.0 Oreoへとバージョンアップし、画面デザインや操作性が変更になる他、PlayMemories Onlineサービスが廃止されます。
対象モデルは2018年モデルの「A8F/X9000F/X8500F/X7500F」シリーズ、2017年の「A1/X9500E/X9000E/X8500E/X8000E」シリーズ、2016年の「Z9D/X8300D/X7000D」シリーズ。
これまでダウンロードやインストールしたアプリは、ホームメニューに表示されなくなりますが、「アプリ」を選ぶとインストールしたアプリの一覧が表示されます。
リモコンのホームボタン長押しによりアプリの一覧表示も可能。新たにアプリをダウンロードするには、アプリの一覧から「Playストア」を選択します。
また、「Playストア」を選びリモコンの「決定」ボタンを長押しし、「お気に入りに追加」を選ぶと、ホームメニューのアプリ列に常に表示可能。
「入力切換」、「タイマー」、「設定」は、ホームメニューの右上に表示。通知(お知らせ)がある場合は、画面に右上に通知の数が表示され、数字を選ぶと通知内容を確認出来る様になりました。
↑入力切替/タイマー/設定はホームメニューの右上に表示
↑通知が有る場合は右上に通知の数だけ数字が表示
小画面表示中はホームメニューの上部に、小画面の情報と操作ボタンを表示。ネットワークに接続されていない時に、ホームメニューに「インターネットにアクセスできません」などのエラーメッセージを表示する様になりました。
↑少画面表示は右下に移動。ホームメニュー上部に情報と操作ボタンを表示
↑ネットワークに接続されていない時などエラーメッセージが表示される様に
また、お気に入りのアプリをホームメニューに追加が可能。「次のおすすめ」に途中まで再生したコンテンツが自動で追加されたり、手動で追加出来る様になります。但しこの機能は、特定のサービスやコンテンツのみの対応との事。
↑「A」がお気に入りアプリ、「B」が「次のおすすめ」。「C」はテレビ試聴履歴
リモコンの「消音」ボタンを3秒間長押しし、表示されたメッセージで「ショートカットを使用」を選ぶと、以降「消音」ボタンの長押しだけで「音声読み上げ」機能の入/切を切り替えられる様になりました。
また、「設定」-「ユーザー補助」-「ユーザー補助のショートカット」-「ショートカットサービス」にて、「音声読み上げ」以外の操作に、割り当てを変更する事も可能。例えば「文字の拡大」等に使う事も出来るとの事。
次回のソフトウェア更新が見つかった時に表示されるメッセージのデザインを変更。リモコンの「番組チェック」ボタンを押すと表示される番組チェック(2017年/2016年モデル)、またはテレビ視聴中にリモコンの「テレビ」ボタンを押すと表示されるテレビメニューバー(2018年モデル)のデザインも変更となります。
↑ソフトウェア更新メッセージが変更に
2018年モデルでは、リモコンの「アプリ」ボタンの動作変更。アップデート前は「Sony Select」アプリの画面が表示されましたが、アップデート後はインストールしたアプリの一覧が表示される様になります。
テレビ視聴中にリモコンのマイクボタンを押して、例えば「土曜日のドラマを予約」と話すと、候補の番組が一行目に表示される様になります。キーワード検索では、現在放送中の番組だけでなく、録画した番組も検索結果に表示される様になります。
「ビデオ」、「アルバム」、「ミュージック」アプリの画面デザインと操作性も改善。アプリの画面左側に、USB機器の名称やホームネットワーク上のサーバー名が表示される様になります。「アルバム」アプリでは、サムネイル画像が表示される等、再生したいファイルが見つけやすくなります。
USB機器やホームネットワークからのファイル再生時の、対応形式も増加。画像では.arwの簡易再生、音楽は.ogg、.aac、動画は.mkv(VP9 Profile 0, Profile 2)、.webm(VP9 Profile 0, Profile 2)を新たにサポート。.sami、.txtの外部字幕にも対応します。
削除される機能として、2017年、2016年モデルではリモコンの「番組チェック」ボタンを押した時に表示されるコンテンツバーから、Netflix/YouTube/ビデオ(ホームネットワーク)/PlayMemories Online/ストリーミングチャンネルが削除されます。
これまでリモコンの「ホーム」ボタンを長押しすると可能だった、タスク切り換えが出来なくなる他、これまで「アルバム」アプリで提供されていた、PlayMemories Onlineサービスが無くなります。
Wi-Fi Directの常時待ち受け機能も廃止。無線LANルーターを使わず、テレビとWi-Fi対応機器を直接つなぐには、毎回Wi-Fi Direct設定の待ち受け画面からの接続が必要になります。
ネットワーク面では、設定からIPv6設定を削除。但し設定項目がなくなっても、IPv6アドレス・DNSの自動設定はサポートされているので、接続には影響は無いとしています。
Andoroid TVを搭載したテレビのメリットはOSアップデートで機能追加可能という点ですが、テレビのUIやリモコン操作方法がOSアップデートで変更されるっていうのはどうなんでしょう?
若い方なら良いですが、年配の方こそテレビを良く見ますから…。
■SONY製品情報 > 総合サポート > テレビ ブラビア/“ベガ” > Android TV 本体ソフトウェアアップデートによるデザイン・仕様変更、機能追加・削除について(2019年1月~)
https://www.sony.jp/support/tv/androidtv_osv-o/
2019-02-01 11:21
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