Xperia L3とされる端末のレンダリング画像リーク

ソニモバが開発中とされる新型Xperiaスマホ「Xperia L3」らしきCADレンダリング画像が、ネット上でリークされました。



リーク元はドイツ語テックサイトのWinFuture。

こちらは近日中に発表されるローエンド市場向け端末と予想されています。

5.7インチの液晶ディスプレイの縦横比は18:9となっており、近日中の投入が噂されている「Xperia XZ4」や「Xperia 10」のように、アスペクト比21:9の「超縦長」にはならなない様です。

ディスプレイ解像度はHD+で上下に分厚いベゼルがあり、本端末がコストを抑えたモデルである事が伺えます。

伝えられている情報によれば、プロセッサはMediaTek製でRAMは3GB、内蔵ストレージは32GB。背面カメラは1300万画素＋200万画素深度センサーで前面カメラは800万画素となり、バッテリー容量は3300mAh。

本体側面には指紋認証センサーが、そして上部には3.5mmのイヤホンジャックが存在しています。OSにはAndroid 8.1 Oreoが搭載とされています。


↑イヤホンジャックも搭載

Xperia L3の価格は約199ユーロ（約2万5000円）とされています。尚、初お披露目は2月末にバロセロナにて開催される展示会「MWC 2019」と予想されています。

ディスプレイアスペクト比や指紋センサーは良いんですが、端末の分厚さが…。まぁローエンド機ですし仕方ないですね。国内販売は無いでしょうし。