Xperia 1の派生機「Xperia 1s」発売の噂

MWC2019で発表されたXperia 1ですが、Xperia 1には派生型のXperia 1sが存在するという噂がネット上に流れています。


※画像はXperia 1

リーク元は、中国リーカーのZackbuks氏。

Zackbuks氏は、昨年から次期Xperiaフラグシップモデルはディスプレイアスペクト比が21：9になる事をネット上で公表していた人物となります。

リーク情報によるスペックは↓

それによると、Xperia 1sは以下の仕様を持つといいます。

・6.0インチ画面 HDR対応
・解像度 2560×1097
・有機EL方式
・Qualcomm Snapdragon 855
・実行6GBメモリ
・容量128GBストレージ（microSDカードスロットあり）
・トリプルレンズカメラ
・バッテリー容量3,000mAh
・防水防塵 IP65/68
・側面指紋認証センサー

画面方式、プロセッサ、メモリ、ストレージ容量等は基本的には同一の様です。カメラは引き続き三眼で、詳しい構成については明らかにされていません。

Xperia 1よりも電池容量が微減し、画面が6.0インチへと小型化、画面解像度も2560×1097pixへと減少しています（Xperia 1は6.5インチ 4K 3840×1644pix）。

リーク情報の2560×1097pixという事はデイスプレイアスペクトは21：9という事になります。この事から、噂が本当だとするとすれば、Xperia 1のサイズを若干小さくし、ディスプレイ解像度も低くした派生機であると考えられます。

端末価格が10万円を越えるiPhone XsやXs Maxが世界的に販売不振となっており、同様に10万円越えが予想されるXperia 1にも疑問の声が上がっています。

4K OLEDパネルというのはかなりの原価が高いパーツなので、廉価版として2.5Kパネルの派生機を用意する可能性は十分ありますね。

iPhone XRと異なり、Xperia 1はOLEDパネル用に画質をかなりチューニングしている為、パネルを液晶に変更という訳には行きませんし…。

何にせよ動向が気になるところです。