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SMC、「ながら聴き」可能なワイヤレスイヤフォン『SBH82D』発売 [携帯/スマホアクセサリ]

ソニモバは、MWC2019で発表した、耳を塞がずに音楽や会話を楽しめるオープンイヤー型のBluetoothイヤフォン『SBH82D』を国内でも発売すると発表しました。

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発売日は6月8日。

販売予想価格は1万円前後。カラバリはブラック、グレー、ブルーの3色となります。

独自の音導管設計により、耳穴を塞がずに装着できるネックバンド型のBluetoothイヤフォン。音楽を聴きながら会話もできる「ながら聴き」が出来、外の移動中や、家事をしながら等、様々な利用シーンを想定。

自分の話す声もこもらずに聞こえる為、ハンズフリー通話や、語学学習にも適しているとしています。

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↑左からブラック、グレー、ブルー

ドライバーユニットは13.6mm径のダイナミック型で、耳の後ろ側の部分に内蔵し、音導管を通して鼓膜に音を届ける方式。Bluetoothチップに搭載しているDACアンプのイコライザーを調整した事で、既発売の有線モデル『STH40D』に比べて低域の量感を向上。オープンイヤーながら音楽もしっかりと楽しめるように進化したとしています。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。

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↑耳を塞がない構造

耳を塞がない構造ですが、鼓膜に効率良く音を届けている為、会話も音楽も両方楽しめる音量であれば、音漏れの心配なく使えるとしています。

耳の下側に挟んで装着し、メガネを掛けていてもケーブルと干渉しないのも特徴。耳穴の部分は大きく開口したリングサポーターがフィットし、日中ずっと着けていても蒸れづらいとしています。

Bluetoothの対応コーデックはAAC(iOSのみ)とSBC。NFCペアリングに対応。GoogleやSiriの音声アシスタントに対応。本体ボタンで曲の再生/停止、送り/戻し、ボリューム調整が可能。尚、有線接続には対応していません。

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↑右側にNFC

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↑左側に操作ボタン

バッテリーの持続時間は7.5時間。充電端子はUSB Type-Cで、充電時間は約2時間。柔らかいネックバンドを採用し、使わない時は丸めてバッグ等に収納可能。重量は25.5gとなっています。

『STH40D』を量販店で試聴した際はあまりにも音がスカスカだったので、「無いな」と思いましたが、『SBH82D』では低音域が見直されているみたいですね。

今どき、車での運転中はもっての他ですが、自転車走行中のヘッドフォンも取り締まられますから、こうした製品の潜在需要は多そうです。

■Sony Mobile Communications>アクセサリ>SBH82D
https://www.sonymobile.co.jp/product/accessories/sbh82d/




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