SONY、長時間稼働可能なワイヤレスイヤフォン2モデル発売

SONYは、ネックバンド型のBluetoothイヤフォン2モデルを発売すると発表しました。


↑『WI-C310』のカラバリ「ゴールド」

発売日は7月6日。

販売予想価格は光沢ハウジング&フラットケーブルの『WI-C310』が5,000円前後、マット仕上げの『WI-C200』が4,500円前後。

カラバリは、『WI-C310』がブラック、ホワイト、ブルー、ゴールドの4色。『WI-C200』がブラックとホワイトの2色となります。


↑『WI-C310』のカラバリ「ブラック」


↑『WI-C310』のカラバリ「ホワイト」


↑『WI-C310』のカラバリ「ブルー」

いずれもエントリー向けのワイヤレスイヤフォンで、高磁力ネオジウムマグネットとCCAWボイスコイル搭載の9mm径ダイナミック型ドライバーを採用。通気量を調整する孔を小さくした筐体構造により、中高域の音漏れを抑えています。Bluetoothの対応コーデックはAACとSBC。


↑『WI-C200』のカラバリ「ブラック」


↑『WI-C200』のカラバリ「ホワイト」

2機種の大きな違いはハウジング表面とケーブルのデザイン。C310は「ファッションになじみやすい」という光沢のあるカラーを採用。C200はベーシックなマット仕上げとなっています。ハウジングは耳に沿う形状とし、フィット感を高めたとの事。


↑『WI-C310』のハウジング部


↑『WI-C200』のハウジング部

柔らかいネックバンドを備え、装着性と携帯性を向上。ハウジング部のマグネットにより、使わない時は左右を繋げてまとめられます。


↑マグネット搭載でまとめられる

C310のみ、絡みづらいフラットケーブルを採用。ネックバンドにバッテリーボックスとコントロールボックスを左右バランス良く配置した事で、装着中もずれにくいとしています。


↑ネックバンドにコントロールボックスを配置

スマホのハンズフリー通話にも利用可能で、HD VOICEに対応。音声アシスタントも利用可能で、Siri/Googleアプリを起動可能。ケーブルのコントローラ部で、接続機器の音楽再生/一時停止、曲送り/戻し、着信/終話の操作が可能となっています。

最大15時間動作のスタミナも特徴。充電時間は3時間。10分の充電で約1時間利用可能。重量は約19g。充電用のUSB Type-Cケーブルや、ハイブリッドイヤーピース(S/M/L)が付属します。

価格が価格なので、音質的にはそこまで良くは無いでしょうが、デザインは良いですね。特に『WI-C310』の「ブラック」はワタシ好みです。

■SONY商品情報・ストア>ヘッドホン>WI-C310
https://www.sony.jp/headphone/products/WI-C310/
■SONY商品情報・ストア>ヘッドホン>WI-C200
https://www.sony.jp/headphone/products/WI-C200/