SONY、「QN1」搭載のNCワイヤレスイヤフォン『WI-1000XM2』国内発売 [ヘッドフォン/Bluetoothヘッドセット]
SONYは、IFA2019で発表したノイズキャンセリング(NC)機能搭載のネックバンド型ワイヤレスイヤフォン『WI-1000XM2』を国内で発売すると発表しました。
発売日は12月7日。
販売予想価格は35,000円前後。カラバリはブラックとプラチナシルバーの2色となります。
強力なNC機能をイヤフォンに搭載したモデルで、7月に発売した完全ワイヤレス『WF-1000XM3』の「最大のライバル機」と位置付けています。「ネックバンド型ワイヤレスイヤフォンで業界最高クラスのNC機能」を謳います。
既発売のヘッドフォン『WH-1000XM3』にも搭載されている高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」をイヤフォンに搭載。更に、イヤフォン本体の遮音性をより高める構造も採用しています。
内蔵のフィードフォワードマイクとフィードバックマイクで集めた騒音に対し、QN1内部のDNCソフトウェアエンジンでノイズを分析して逆位相の信号を生成。32bitの高精細なオーディオ信号処理を行ないます。
更に、低歪み率/高SN比のDAC+アンプ部も高音質化に寄与しているとしています。従来モデル『WI-1000X』と同様に、NC性能を気圧に応じて最適化する機能も搭載し、飛行機などでも快適にNCが利用できるとしています。
イヤフォンは従来の『WI-1000X』と同じ、HDハイブリッドドライバーシステムを搭載。9mmのダイナミック型と、バランスド・アーマチュア型で構成し、低音からきめ細かい高音まで広帯域再生を実現するとしています。ハイレゾ以外の音楽を再生する際も、ハイレゾ相当までアップコンバートして再生する「DSEE HX」機能を引き続き搭載しています。
Bluetoothのコーデックは、SBC/AAC/LDACに対応。尚、aptX/aptX HDには非対応となりまして。付属のステレオミニケーブルで有線のハイレゾイヤフォンとしても利用可能です。
↑付属ケーブルで有線イヤフォンとしても使える
連続再生時間は、NC ON時で最大10時間。充電時間は約3.5時間。10分の充電で80分の使用が可能。充電用の端子はUSB Type-C。
スマホ向けアプリ「Sony|Headphones Connect」と連携。音質モードやノイズキャンセル機能の設定、外音の取り込みレベルなどを変更可能。
重量は、従来モデルの71gから、58gに軽量化。ネックバンドはシリコン製になり、小さくたたんで付属ケースに収納できる様になりました。角度をつけたアングルドイヤーピース方式も採用して装着性を高めています。
↑ネックバンド部をシリコン素材に変更
↑素材変更によりキャリングケースに折り畳んで収納が可能に
付属品は、ハイブリッドイヤーピース(SS/S/M/L)や、トリプルコンフォートイヤーピース(S/M/L)、航空機用プラグアダプター、USB-Cケーブル等となります。
軽量化は良いのですが、ネックバンド部がシリコン素材になったのはどうですかね?確かに収納はしやすくなりましたが、強度と装着時のズリ落ちが心配です…。
また、LDACがオープン規格になったとはいえ、aptXやaptX HD対応機器の数の方が多いので、aptX切り捨てるにはタイミングが早すぎる気がします…。
■プレスリリース
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を柔らかなネックバンドでさらに快適に
高音質に浸れるハイレゾ対応の『WI-1000XM2』などワイヤレスヘッドホン3機種発売
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201910/19-1016/
発売日は12月7日。
販売予想価格は35,000円前後。カラバリはブラックとプラチナシルバーの2色となります。
強力なNC機能をイヤフォンに搭載したモデルで、7月に発売した完全ワイヤレス『WF-1000XM3』の「最大のライバル機」と位置付けています。「ネックバンド型ワイヤレスイヤフォンで業界最高クラスのNC機能」を謳います。
既発売のヘッドフォン『WH-1000XM3』にも搭載されている高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」をイヤフォンに搭載。更に、イヤフォン本体の遮音性をより高める構造も採用しています。
内蔵のフィードフォワードマイクとフィードバックマイクで集めた騒音に対し、QN1内部のDNCソフトウェアエンジンでノイズを分析して逆位相の信号を生成。32bitの高精細なオーディオ信号処理を行ないます。
更に、低歪み率/高SN比のDAC+アンプ部も高音質化に寄与しているとしています。従来モデル『WI-1000X』と同様に、NC性能を気圧に応じて最適化する機能も搭載し、飛行機などでも快適にNCが利用できるとしています。
イヤフォンは従来の『WI-1000X』と同じ、HDハイブリッドドライバーシステムを搭載。9mmのダイナミック型と、バランスド・アーマチュア型で構成し、低音からきめ細かい高音まで広帯域再生を実現するとしています。ハイレゾ以外の音楽を再生する際も、ハイレゾ相当までアップコンバートして再生する「DSEE HX」機能を引き続き搭載しています。
Bluetoothのコーデックは、SBC/AAC/LDACに対応。尚、aptX/aptX HDには非対応となりまして。付属のステレオミニケーブルで有線のハイレゾイヤフォンとしても利用可能です。
↑付属ケーブルで有線イヤフォンとしても使える
連続再生時間は、NC ON時で最大10時間。充電時間は約3.5時間。10分の充電で80分の使用が可能。充電用の端子はUSB Type-C。
スマホ向けアプリ「Sony|Headphones Connect」と連携。音質モードやノイズキャンセル機能の設定、外音の取り込みレベルなどを変更可能。
重量は、従来モデルの71gから、58gに軽量化。ネックバンドはシリコン製になり、小さくたたんで付属ケースに収納できる様になりました。角度をつけたアングルドイヤーピース方式も採用して装着性を高めています。
↑ネックバンド部をシリコン素材に変更
↑素材変更によりキャリングケースに折り畳んで収納が可能に
付属品は、ハイブリッドイヤーピース(SS/S/M/L)や、トリプルコンフォートイヤーピース(S/M/L)、航空機用プラグアダプター、USB-Cケーブル等となります。
軽量化は良いのですが、ネックバンド部がシリコン素材になったのはどうですかね?確かに収納はしやすくなりましたが、強度と装着時のズリ落ちが心配です…。
また、LDACがオープン規格になったとはいえ、aptXやaptX HD対応機器の数の方が多いので、aptX切り捨てるにはタイミングが早すぎる気がします…。
■プレスリリース
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を柔らかなネックバンドでさらに快適に
高音質に浸れるハイレゾ対応の『WI-1000XM2』などワイヤレスヘッドホン3機種発売
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201910/19-1016/
2019-10-21 13:47
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