PS5、カードリッジ式SSDでストレージ拡張の噂

発売が1年以上先だというのに、異例のSIEからの正式発表や、ブラジル特許庁に提出された事を発端とした開発機の画像リーク等噂が耐えないPS5ですが、この度新たなリーク情報とレンダリング画像がネット上で公開されました。



このほど、米ガジェットサイトのNotebook Checkは、蘭ガジェットサイトのLetsGoDigitalに掲載されたSIEの特許に基づくとされるレンダリング画像を紹介。

これまで、ゲームソフトはPS4同様ディスクメディアかネットワークでの提供が説明されて来たにも関わらず、カードリッジ型フラッシュメモリに関する技術が特許申請されていました。

それがこの度、実は簡単にデータ容量を増設できるSSDカートリッジとしてリリースされる可能性が高いと報じられています。飽くまで予測でsuが、1TB/2TB/3TBのSSDカートリッジが写っており、手軽にTB級の保存領域を確保できるとすれば、いちいちHDD増設などの手間が省けます。



今やコンシューマー機向けゲームは容量100GBオーバーというのも普通ですが、それに対してPS4 Proでもデフォルトの最大ストレージ容量は2TBと心許なくなっています。

SIE（当時はSCEでしたが）はPS3の頃からユーザーによるストレージの載せ替えを容認し、一時はSCEに筐体を送る事で、載せ替えを行ってくれるサービス迄行っていましたから、今回のいっその事専用カードリッジにしてしまうというのは当然の流れかもしれませんね。

専用カードリッジにする事で、SIE側も周辺機器として発売出来るというメリットや、バルクHDDの載せ替えの失敗等を防げるというメリットが有りますし。

ところで、LetGoDigitalのレンダリング画像のラベル部分が、若干SONYが業務用に提供しているPotable Storageに似ているのは気のせいでしょうか？