SNC、マルチファンクションライトの新モデル『MFL-2000S』発売 [その他ハードウェア]
ソニーネットワークコミュニケーションズは、マルチファンクションライトの新製品として、人感センサーを使ったモーション操作に対応したハイエンドモデル『MFL-2000S』の発売を開始しました。
8月21日より発売しています。
Amazonでの販売価格は47,000円前後となっています。
マルチファンクションライトは、人感・温度・湿度・照度センサー、マイク、スピーカーなどを内蔵し、コントロール機能を持ったユニットと、専用のLEDシーリングライトで構成されたネットワークLEDシーリングライト。
ユニット自体が赤外線リモコンとして動作する為、テレビ、エアコンなどの家電を操作可能。アプリで宅外からも家電を操作できる他、スマートスピーカーとの連携による操作も可能。
温度・湿度・照度をグラフで見える化する事も可能。Bluetoothを通じて天井から音が降り注ぐスピーカー機能も備えています。
Bluetoothのバージョンは5.0、コーデックはSBC/AACと遅延の少ないaptX LLに対応。スマホなどから音楽を再生する他、テレビとaptX LLで接続する事で正面に置いたテレビと天井の2方向から音声を楽しむ事も可能となっています。
人感センサーによる新たな機能は、人の動きによる家電のON/OFF、「おはようモード」のアラームを起き上がる動作で止める、「見守りモード」での異常検知と録音の3つとなります。
↑センサー部。人の動きを検知すると点滅する
従来機モデルも人感センサーは備わっており、おはようモードのアラームOFFはアップデートなどで対応しますが、人の動きを感知して照明以外の家電操作や見守りモードは、ハイエンドモデルならではの機能となっています。
人の動きによる家電のON/OFFは、部屋に入った際にそれを感知して、照明やテレビ、エアコンを自動でONにしたり、一定時間人がいない事を感知して自動でOFFにしたりできる機能。
帰宅時、手を洗う前にスイッチやリモコンに触れずに操作できる為、新型コロナウイルスなどの感染予防にも繋がるとしています。
専用アプリでは、センサーの感度は9段階、無人検知の時間は15秒から60分まで設定可能。また、人の動きを感知した際の動作、無人の状態での一定時間経過後の動作や、その設定を適応する時間の設定などが可能となっています。
↑人感センサーでの家電操作画面
↑人感センサー感度設定画面
例えば、まだ寝ない時間帯の寝室は無人感知の時間を1分程度にして、室内に入って点灯後、必要なものを取って退出したらすぐに電気が消える様に設定したり、リビング等の広いスペースに2カ所のシーリングライトを設置している場合には、両方の無人検知時間を最長の60分にしておく事で、一時的に人がいなくなってもすぐに消えない様に設定したりと、場所ごとに合わせた設定が可能です。
おはようモードは設定時間の15分前から照明が徐々に明るくなり、アラーム音と明かりで起床を促す機能で、人感センサーによる新機能では、起き上がる動作でアラーム音を止められます。こちらもセンサー感度の調整が可能で、完全に起き上がる動作で止めたり、寝返りで止めたりする事も出来ます。
見守りモードは人感センサーを活かして、外出中の室内で人の動きを検知した際に警報音を発し、感知する30秒前からの音声を録音。センサーが反応した情報はアプリで登録したアドレス宛にメールを送信して知らせ、録音はアプリから確認出来ます。
尚、録音するにはユニット側にSDカードが必要。タイマー設定も可能で、毎日の外出時間に合わせて自動で家を守れるとしています。
↑見守りモードの設定画面
アプリを起動してスマホに呼びかけると「マルチファンクションライト」のスピーカーから声が。逆に、「マルチファンクションライト」に呼びかければ、スマホから声が。双方向にコミュニケーションが行える「呼びかけ」も可能です。
ハードウェアのスペックは、色温度が2,700K～6,500K。スピーカーは46mm×1でアンプ出力は約5W。消費電力は43W。最大外寸は520×109(直径×高さ)mm。重量は3.1kg。専用リモコンとシーリングアダプターが付属します。
先日『MFL-1000A』を購入したばかりなのですが、新モデルが発売され、当時ハイエンドモデルを謳っていた『MFL-1000A』はスタンダードモデルに格下げになってしまいました…。
人感センサーによる家電の自動オン/オフは若干羨ましいかもしれませんね。一人の家に帰って「アレクサ、電気点けて」とか言うの悲しいですし…。
しかし「呼びかけ」は急に家族の声がシーリングライトから流れて来ると間違い無くビビリますね…。モニタリング機能で温度や湿度が一定値を超えた時のアナウンスですらビビリますから…。
■プレスリリース（SNC）
人の動きを感知し家電を操作「マルチファンクションライト」の新モデルを発売
～起き上がる動作で朝のアラームをオフ、人感センサーを搭載～
https://www.sonynetwork.co.jp/corporation/release/2020/pub20200807_0039.html
8月21日より発売しています。
Amazonでの販売価格は47,000円前後となっています。
マルチファンクションライトは、人感・温度・湿度・照度センサー、マイク、スピーカーなどを内蔵し、コントロール機能を持ったユニットと、専用のLEDシーリングライトで構成されたネットワークLEDシーリングライト。
ユニット自体が赤外線リモコンとして動作する為、テレビ、エアコンなどの家電を操作可能。アプリで宅外からも家電を操作できる他、スマートスピーカーとの連携による操作も可能。
温度・湿度・照度をグラフで見える化する事も可能。Bluetoothを通じて天井から音が降り注ぐスピーカー機能も備えています。
Bluetoothのバージョンは5.0、コーデックはSBC/AACと遅延の少ないaptX LLに対応。スマホなどから音楽を再生する他、テレビとaptX LLで接続する事で正面に置いたテレビと天井の2方向から音声を楽しむ事も可能となっています。
人感センサーによる新たな機能は、人の動きによる家電のON/OFF、「おはようモード」のアラームを起き上がる動作で止める、「見守りモード」での異常検知と録音の3つとなります。
↑センサー部。人の動きを検知すると点滅する
従来機モデルも人感センサーは備わっており、おはようモードのアラームOFFはアップデートなどで対応しますが、人の動きを感知して照明以外の家電操作や見守りモードは、ハイエンドモデルならではの機能となっています。
人の動きによる家電のON/OFFは、部屋に入った際にそれを感知して、照明やテレビ、エアコンを自動でONにしたり、一定時間人がいない事を感知して自動でOFFにしたりできる機能。
帰宅時、手を洗う前にスイッチやリモコンに触れずに操作できる為、新型コロナウイルスなどの感染予防にも繋がるとしています。
専用アプリでは、センサーの感度は9段階、無人検知の時間は15秒から60分まで設定可能。また、人の動きを感知した際の動作、無人の状態での一定時間経過後の動作や、その設定を適応する時間の設定などが可能となっています。
↑人感センサーでの家電操作画面
↑人感センサー感度設定画面
例えば、まだ寝ない時間帯の寝室は無人感知の時間を1分程度にして、室内に入って点灯後、必要なものを取って退出したらすぐに電気が消える様に設定したり、リビング等の広いスペースに2カ所のシーリングライトを設置している場合には、両方の無人検知時間を最長の60分にしておく事で、一時的に人がいなくなってもすぐに消えない様に設定したりと、場所ごとに合わせた設定が可能です。
おはようモードは設定時間の15分前から照明が徐々に明るくなり、アラーム音と明かりで起床を促す機能で、人感センサーによる新機能では、起き上がる動作でアラーム音を止められます。こちらもセンサー感度の調整が可能で、完全に起き上がる動作で止めたり、寝返りで止めたりする事も出来ます。
見守りモードは人感センサーを活かして、外出中の室内で人の動きを検知した際に警報音を発し、感知する30秒前からの音声を録音。センサーが反応した情報はアプリで登録したアドレス宛にメールを送信して知らせ、録音はアプリから確認出来ます。
尚、録音するにはユニット側にSDカードが必要。タイマー設定も可能で、毎日の外出時間に合わせて自動で家を守れるとしています。
↑見守りモードの設定画面
アプリを起動してスマホに呼びかけると「マルチファンクションライト」のスピーカーから声が。逆に、「マルチファンクションライト」に呼びかければ、スマホから声が。双方向にコミュニケーションが行える「呼びかけ」も可能です。
ハードウェアのスペックは、色温度が2,700K～6,500K。スピーカーは46mm×1でアンプ出力は約5W。消費電力は43W。最大外寸は520×109(直径×高さ)mm。重量は3.1kg。専用リモコンとシーリングアダプターが付属します。
先日『MFL-1000A』を購入したばかりなのですが、新モデルが発売され、当時ハイエンドモデルを謳っていた『MFL-1000A』はスタンダードモデルに格下げになってしまいました…。
人感センサーによる家電の自動オン/オフは若干羨ましいかもしれませんね。一人の家に帰って「アレクサ、電気点けて」とか言うの悲しいですし…。
しかし「呼びかけ」は急に家族の声がシーリングライトから流れて来ると間違い無くビビリますね…。モニタリング機能で温度や湿度が一定値を超えた時のアナウンスですらビビリますから…。
■プレスリリース（SNC）
人の動きを感知し家電を操作「マルチファンクションライト」の新モデルを発売
～起き上がる動作で朝のアラームをオフ、人感センサーを搭載～
https://www.sonynetwork.co.jp/corporation/release/2020/pub20200807_0039.html
2020-08-26 12:55
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by kzihscvjo (2020-08-26 19:24)
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by RobertPiree (2020-08-26 22:57)
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by qgtofzixf (2020-08-27 01:29)