SMC、5G対応で3眼カメラ、イヤフォンジャック搭載Xperia 5II発売 [Xperia]
SONYは、5G通信に対応し、トリプルレンズカメラも備えた、Xperiaスマホのフラッグシップレンジモデル「Xperia 5II」を日本を含む国・地域において、今年の秋以降に発売すると発表しました。
海外での参考価格は約950ドル。
カラバリはブラック、グレー、ブルー、ピンクの4色となります。
6.1型でアスペクト比21:9の、フルHD+HDR対応有機ELディスプレイを採用。120Hz表示に対応し、240Hzの残像低減技術も搭載。ゲーム等も残像が少ない映像で、快適に楽しめるとしています。
外形寸法は158×68×8(縦×横×厚さ)mmで、重量は163g。
800万画素のフロントカメラに加え、背面にはトリプルレンズカメラを装備。35mm換算で16mm、明るさF2.2の1,200万画素1/2.6型 Dual-PD AFカメラと、24mm/F1.7で1,200万画素1/1.7型 Dual-PD AF OISカメラ、70mm/F2.4の1,200万画素1/3.4型 PD AF OISカメラを搭載。
レンズはいずれもZEISSレンズで、T*コーティングを施しています。いずれのカメラも瞳AFに対応。
筐体の側面に専用のカメラシャッターボタンを装備。多機能な撮影アプリ「Photography Pro」も用意。αで培った使い勝手や高速撮影性能を搭載したアプリとなっています。
AF性能は、AI技術を用いた主要被写体認識や、1,200万画素のデュアルPD AFセンサーにおいて、70%のエリアをカバーする247点のAFポイント、αで培ったノウハウを用いたトラッキング技術などを搭載しています。
デュアルPDセンサーは、1.8μmと画素ピッチが大きく、読み出し速度も高速。リアルタイム瞳AF機能も利用可能。
被写体にフォーカスを合わせて、追従しながら最高20コマ/秒の高速連写が可能。Exmor RS for mobileセンサーや、画像処理エンジンのBIONZ X for mobileにより、暗所でも明るくノイズの少ない写真撮影が可能。RAW+JPEGでの撮影も可能となっています。
動画撮影用に用意しているアプリ「Cinematography Pro」を使い、映画の様な質感・色表現での撮影が楽しめます。最大で2K/4K 120fps 10bit HDRのスローモーション撮影が可能。スマホでの4K HDR 120コマ/秒のスローモーション撮影に対応したのは世界初。21:9で24/25/30/60fps 4K HDRの撮影、レベルメーター、Look & Touch AF、Custom WBなどの機能も備えています。
スマホ本体に、3.5mmのイヤフォン出力を装備。アナログオーディオ信号の配線を理想的にする事で、従来のUSB-Cアダプタを使っての接続と比べ、左右間のクロストークを10分の1に低減したという。ハイレゾ再生に対応し、BluetoothではLDACもサポート。ハイレゾ音源以外のファイルを、ハイレゾ相当にアップスケーリングして再生する「DSEE Ultimate」機能も搭載。AI技術を用いて、曲をアルタイムに分析、楽曲や楽器などの情景に合わせてハイレゾに近い高音質にアップスケーリングします。
更に、スピーカーを上部と下部に搭載。スマホを横にした時に、スピーカーがユーザーに対して、正面を向く様に配置しているのが特徴。従来は、右のスピーカーが側面に向いていましたが、左右どちらも正面に配置する事で、左右の音圧と位相の対称性を実現しています。
立体音響の「360 Reality Audio」もサポート。TIDAL(日本未サービス)の利用時に、ハードウェアデコードが可能。従来と比べ、約30%の消費電力低減を実現したとしています。
21:9のシネマワイドな有機ELディスプレイを活用し、没入感のある映像の再生が可能という。表示には、BRAVIAの映像クオリティが楽しめるという「スタンダードモード」と、プロ用のモニタークオリティを実現するという「クリエイターモード」を用意。
ディスプレイは120Hz駆動で、滑らかな操作や閲覧が可能。ゲームにもマッチしており、動きの速いゲーム映像もクリアに描写。更に、黒挿入を用いた240Hzの残像低減技術も利用可能となっています。
プレーヤーが画面をタッチする操作の読み取り頻度も、従来の60Hzから、新モデルでは240Hzに高め、操作をより正確に、レスポンス良く読み取れる様になっています。
こうした、ゲームでの快適性追求にあたっては、SMCがスポンサーとなっているesportsチーム「SCARZ」と連携。選手が実際にプレイした際の意見を、開発にフィードバックし、新製品に活かしたとしています。
FPSゲームの「Call of Duty Mobile」が、今後のアップデートにより120Hz再生に対応予定。その120Hz表示に初めて対応するのが、Xperia 5IIになるとの事です。
これらのリフレッシュレート120Hzや、240Hzの残像低減等の設定は、ユーザーがカスタム可能。プレビューにも対応し、操作のレスポンスも含め、ゲームをプレイしながら微調整可能となっています。ゲームに集中できる環境を一括で設定したり、ゲームプレイの邪魔になる事を避ける設定なども用意しています。
充電しながらゲームをプレイする際に、端末が高温になってパフォーマンスが低下したりバッテリーが劣化しない様にする「HSパワーコントロール」機能も用意。
CPUは、Qualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform。メモリは8GBで、ストレージメモリは128GBと、256GBのモデルを用意します。
電源は4,000mAhと大容量で、従来と比べて電池の持ちを20%改善。独自の充電最適化技術といたわり充電により、充電時のバッテリーへの負荷を軽減。「2年使っても劣化しにくいバッテリーの長寿命化を実現」したとしています。
ハードウェアスペックはリーク情報のままでしたが、リーク時には無かったカラバリ「ピンク」が追加されていますね。
機能的にもXperia 1IIに迫る機能が搭載されていますし、価格次第ではかなり売れそうです。
個人的にはセカンドスマホとして欲しいです…。
■プレスリリース
本格的なカメラ性能やゲーム・オーディオ・ビジュアルのエンタテインメント体験をハンドフィットサイズに凝縮
5G対応フラッグシップレンジスマートフォン 『Xperia 5 II』を商品化
120Hz駆動ディスプレイ新搭載、世界初の4K HDR 120コマ/秒スローモーション撮影を実現
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202009/20-081/
海外での参考価格は約950ドル。
カラバリはブラック、グレー、ブルー、ピンクの4色となります。
6.1型でアスペクト比21:9の、フルHD+HDR対応有機ELディスプレイを採用。120Hz表示に対応し、240Hzの残像低減技術も搭載。ゲーム等も残像が少ない映像で、快適に楽しめるとしています。
外形寸法は158×68×8(縦×横×厚さ)mmで、重量は163g。
800万画素のフロントカメラに加え、背面にはトリプルレンズカメラを装備。35mm換算で16mm、明るさF2.2の1,200万画素1/2.6型 Dual-PD AFカメラと、24mm/F1.7で1,200万画素1/1.7型 Dual-PD AF OISカメラ、70mm/F2.4の1,200万画素1/3.4型 PD AF OISカメラを搭載。
レンズはいずれもZEISSレンズで、T*コーティングを施しています。いずれのカメラも瞳AFに対応。
筐体の側面に専用のカメラシャッターボタンを装備。多機能な撮影アプリ「Photography Pro」も用意。αで培った使い勝手や高速撮影性能を搭載したアプリとなっています。
AF性能は、AI技術を用いた主要被写体認識や、1,200万画素のデュアルPD AFセンサーにおいて、70%のエリアをカバーする247点のAFポイント、αで培ったノウハウを用いたトラッキング技術などを搭載しています。
デュアルPDセンサーは、1.8μmと画素ピッチが大きく、読み出し速度も高速。リアルタイム瞳AF機能も利用可能。
被写体にフォーカスを合わせて、追従しながら最高20コマ/秒の高速連写が可能。Exmor RS for mobileセンサーや、画像処理エンジンのBIONZ X for mobileにより、暗所でも明るくノイズの少ない写真撮影が可能。RAW+JPEGでの撮影も可能となっています。
動画撮影用に用意しているアプリ「Cinematography Pro」を使い、映画の様な質感・色表現での撮影が楽しめます。最大で2K/4K 120fps 10bit HDRのスローモーション撮影が可能。スマホでの4K HDR 120コマ/秒のスローモーション撮影に対応したのは世界初。21:9で24/25/30/60fps 4K HDRの撮影、レベルメーター、Look & Touch AF、Custom WBなどの機能も備えています。
スマホ本体に、3.5mmのイヤフォン出力を装備。アナログオーディオ信号の配線を理想的にする事で、従来のUSB-Cアダプタを使っての接続と比べ、左右間のクロストークを10分の1に低減したという。ハイレゾ再生に対応し、BluetoothではLDACもサポート。ハイレゾ音源以外のファイルを、ハイレゾ相当にアップスケーリングして再生する「DSEE Ultimate」機能も搭載。AI技術を用いて、曲をアルタイムに分析、楽曲や楽器などの情景に合わせてハイレゾに近い高音質にアップスケーリングします。
更に、スピーカーを上部と下部に搭載。スマホを横にした時に、スピーカーがユーザーに対して、正面を向く様に配置しているのが特徴。従来は、右のスピーカーが側面に向いていましたが、左右どちらも正面に配置する事で、左右の音圧と位相の対称性を実現しています。
立体音響の「360 Reality Audio」もサポート。TIDAL(日本未サービス)の利用時に、ハードウェアデコードが可能。従来と比べ、約30%の消費電力低減を実現したとしています。
21:9のシネマワイドな有機ELディスプレイを活用し、没入感のある映像の再生が可能という。表示には、BRAVIAの映像クオリティが楽しめるという「スタンダードモード」と、プロ用のモニタークオリティを実現するという「クリエイターモード」を用意。
ディスプレイは120Hz駆動で、滑らかな操作や閲覧が可能。ゲームにもマッチしており、動きの速いゲーム映像もクリアに描写。更に、黒挿入を用いた240Hzの残像低減技術も利用可能となっています。
プレーヤーが画面をタッチする操作の読み取り頻度も、従来の60Hzから、新モデルでは240Hzに高め、操作をより正確に、レスポンス良く読み取れる様になっています。
こうした、ゲームでの快適性追求にあたっては、SMCがスポンサーとなっているesportsチーム「SCARZ」と連携。選手が実際にプレイした際の意見を、開発にフィードバックし、新製品に活かしたとしています。
FPSゲームの「Call of Duty Mobile」が、今後のアップデートにより120Hz再生に対応予定。その120Hz表示に初めて対応するのが、Xperia 5IIになるとの事です。
これらのリフレッシュレート120Hzや、240Hzの残像低減等の設定は、ユーザーがカスタム可能。プレビューにも対応し、操作のレスポンスも含め、ゲームをプレイしながら微調整可能となっています。ゲームに集中できる環境を一括で設定したり、ゲームプレイの邪魔になる事を避ける設定なども用意しています。
充電しながらゲームをプレイする際に、端末が高温になってパフォーマンスが低下したりバッテリーが劣化しない様にする「HSパワーコントロール」機能も用意。
CPUは、Qualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform。メモリは8GBで、ストレージメモリは128GBと、256GBのモデルを用意します。
電源は4,000mAhと大容量で、従来と比べて電池の持ちを20%改善。独自の充電最適化技術といたわり充電により、充電時のバッテリーへの負荷を軽減。「2年使っても劣化しにくいバッテリーの長寿命化を実現」したとしています。
ハードウェアスペックはリーク情報のままでしたが、リーク時には無かったカラバリ「ピンク」が追加されていますね。
機能的にもXperia 1IIに迫る機能が搭載されていますし、価格次第ではかなり売れそうです。
個人的にはセカンドスマホとして欲しいです…。
■プレスリリース
本格的なカメラ性能やゲーム・オーディオ・ビジュアルのエンタテインメント体験をハンドフィットサイズに凝縮
5G対応フラッグシップレンジスマートフォン 『Xperia 5 II』を商品化
120Hz駆動ディスプレイ新搭載、世界初の4K HDR 120コマ/秒スローモーション撮影を実現
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202009/20-081/
2020-09-18 13:56
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コメント(3)
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