SONY、BRAVIA「A90J」シリーズ等でeARC接続サウンドバー5.1ch再生不具合修正

SONYは10月4日、4K BRAVIA「A90J」や「X90J」などを対象としたソフトウェアアップデートを開始しました。


↑XRJ-85X95J

eARCで接続されたサウンドバーの5.1ch再生において、センターの音声がリアから出力される事象が改善されました。

その他、軽微な不具合も改善されている。アップデート後のソフトウェアバージョンはPKG6.4048.****JPA。

放送やネットワーク、USBメモリー経由でアップデート出来ます。ネットワーク経由、USBメモリーでのアップデートは4日から順次開始。

放送ダウンロードの実施期間は、BSが11月8日から14日、地上波デジタルが11月15日から28日となっています。

対象機種は↓

・XRJ-83A90J/XRJ-65A90J/XRJ-55A90J
・XRJ-77A80J/XRJ-65A80J/XRJ-55A80J
・XRJ-85X95J/XRJ-75X95J/XRJ-65X95J
・XRJ-75X90J/XRJ-65X90J/XRJ-55X90J/XRJ-50X90J
・KJ-75X85J/KJ-65X85J/KJ-55X85J/KJ-50X85J/KJ-43X85J
・KJ-65X80J/KJ-55X80J/KJ-50X80J/KJ-43X80J

センターチャンネルがリアから出力されるって…。ここらへんのチャンネルアサインってHDMIでの定義付け通りの設計すれば間違えないと思うんですが…。

ちなみに、どうもSONY製品のHDMI CECは昔から制御に問題が有ると思うんですが、サウンドバーに複数のハードを接続してると、BRAVIAを起動してもサウンドバーが立ち上がらなかったりするんですよね…。

最近のSONY製サウンドバーのHDMI入力端子の数が減ってるのってそれも要因なんでしょうか？

■SONY商品情報・ストア>テレビ ブラビア>本体アップデート情報
https://www.sony.jp/bravia/update/