SONY、4K動画向けハイスピードSDXCカードや、PCバックアップSDの128GBモデル発売 [記録メディア]
SONYは、UHSスピードクラス3規格をサポートした4K動画撮影対応のSD/microSDカード3シリーズを8月5日より順次発売すると発表しました。
↑90MB/s記録の64GB SDXCカード”SF-64UZ”
販売予想価格は、書き込み90MB/s対応の64GB SDXCカード”SF-64UZ”が27,000円前後、書き込み60MB/sで128GBのSDXC”SF-128UX2”が34,000円前後、64GBのmicroSDXC”SR-64UXA”が19,000円前後となっています。
32~128GBの計5モデルをラインナップし、”SF-64UX2”(64GB)のみ8月5日発売、それ以外のモデルは8月27日に発売となっています。
また、PC内のデータを自動で暗号化して保存する「バックアップSDカード」の新モデルも8月27日に発売します。販売予想価格は16GB”SN-BA16F”が4,000円前後、32GBの”SN-BA32F”が7,000円前後、64GBの”SN-BA64F”が14,000円前後、128GBの”SN-BA128F”が27,000円前後となっています。
●4K動画対応のUHSスピードクラス3 SD/microSDカード
大容量/高速転送対応の新規格UHS(Ultra High Speed)スピードクラス3(U3)に対応したSDHC/SDXC/microSDXCカード。
U3の最低保証速度は30MB/sで、4K/2K動画撮影や静止画の高速連写などの処理に最適としています。いずれも防水対応で、耐久性(落下、ひねり、挿抜耐久性)、耐温度(-25~+85度)、耐X線(ISO 786-1準拠)を高めています。
↑”SF-64UZ”のパッケージ
”SF-64UZ”は、新モデルの中で最高速となる書き込み90MB/s、読み出し95MB/s対応のSDXCカードで、容量は64GBのみ。”SF-UX2”シリーズは、書き込み60MB/s、読み出し94MB/sで、容量は32/64/128GBの3モデルを用意します。
↑SF-UX2シリーズの128GB”SF-128UX2”
microSDXCカードの”SF-64UXA”はスマホなどで利用でき、書き込み50MB/s、読み出し95MB/s。容量は64GBのみ。SDカードへの変換アダプタも付属します。
↑microSDXCの”SF-64UXA”
●バックアップSDカードは新たにメールデータにも対応
PCバックアップ用のSDカード。カード内の専用ソフト「Real-time Backup Utility」を使ってフォルダを指定しておくと、そのフォルダ内のファイルが新規作成/更新された際に、自動で暗号化してSDカード内に保存されます。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1。
↑容量128GBの”SN-BA128F"
2013年に発売した初代製品よりも大容量の128GBモデルを新たに追加。また、ソフトがVer.2.00にアップデートされ、新機能としてOutlookなどでパソコン内に保存したメールデータを定期的にバックアップする機能も搭載しています。
新モデルだけでなく、初代モデルのユーザーもSONYのサイトでソフトウェアをVer.2.00アップデートする事によって、同じくメールのバックアップ機能が利用可能になるそうです。
↑"SN-BA128F”のパッケージ
従来モデルと同様に、SDカード内のフラッシュメモリの書換え上限に近付くとバルーン表示で通知する機能や、定期的にバックアップデータの読み出し/書き直しとリフレッシュを行なう事で、データが失われるのを防ぐ機能も搭載しています。暗号化はAES 256bit、スピードクラスはClass 4となっています。
書き込み速度が90MB/sって凄いですね…。理論値とは言え、720Mbpsってメモリカードの速さとは思えません…。まぁ、当分4K動画撮影を行える機器を購入の予定が有りませんし、取り敢えずは買い控えですかね…。
■プレスリリース
パソコンのデータを自動保存する「バックアップSDカード」が
Outlookなどのメール保存にも対応
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201407/14-0723/
↑90MB/s記録の64GB SDXCカード”SF-64UZ”
販売予想価格は、書き込み90MB/s対応の64GB SDXCカード”SF-64UZ”が27,000円前後、書き込み60MB/sで128GBのSDXC”SF-128UX2”が34,000円前後、64GBのmicroSDXC”SR-64UXA”が19,000円前後となっています。
32~128GBの計5モデルをラインナップし、”SF-64UX2”(64GB)のみ8月5日発売、それ以外のモデルは8月27日に発売となっています。
また、PC内のデータを自動で暗号化して保存する「バックアップSDカード」の新モデルも8月27日に発売します。販売予想価格は16GB”SN-BA16F”が4,000円前後、32GBの”SN-BA32F”が7,000円前後、64GBの”SN-BA64F”が14,000円前後、128GBの”SN-BA128F”が27,000円前後となっています。
●4K動画対応のUHSスピードクラス3 SD/microSDカード
大容量/高速転送対応の新規格UHS(Ultra High Speed)スピードクラス3(U3)に対応したSDHC/SDXC/microSDXCカード。
U3の最低保証速度は30MB/sで、4K/2K動画撮影や静止画の高速連写などの処理に最適としています。いずれも防水対応で、耐久性(落下、ひねり、挿抜耐久性)、耐温度(-25~+85度)、耐X線(ISO 786-1準拠)を高めています。
↑”SF-64UZ”のパッケージ
”SF-64UZ”は、新モデルの中で最高速となる書き込み90MB/s、読み出し95MB/s対応のSDXCカードで、容量は64GBのみ。”SF-UX2”シリーズは、書き込み60MB/s、読み出し94MB/sで、容量は32/64/128GBの3モデルを用意します。
↑SF-UX2シリーズの128GB”SF-128UX2”
microSDXCカードの”SF-64UXA”はスマホなどで利用でき、書き込み50MB/s、読み出し95MB/s。容量は64GBのみ。SDカードへの変換アダプタも付属します。
↑microSDXCの”SF-64UXA”
●バックアップSDカードは新たにメールデータにも対応
PCバックアップ用のSDカード。カード内の専用ソフト「Real-time Backup Utility」を使ってフォルダを指定しておくと、そのフォルダ内のファイルが新規作成/更新された際に、自動で暗号化してSDカード内に保存されます。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1。
↑容量128GBの”SN-BA128F"
2013年に発売した初代製品よりも大容量の128GBモデルを新たに追加。また、ソフトがVer.2.00にアップデートされ、新機能としてOutlookなどでパソコン内に保存したメールデータを定期的にバックアップする機能も搭載しています。
新モデルだけでなく、初代モデルのユーザーもSONYのサイトでソフトウェアをVer.2.00アップデートする事によって、同じくメールのバックアップ機能が利用可能になるそうです。
↑"SN-BA128F”のパッケージ
従来モデルと同様に、SDカード内のフラッシュメモリの書換え上限に近付くとバルーン表示で通知する機能や、定期的にバックアップデータの読み出し/書き直しとリフレッシュを行なう事で、データが失われるのを防ぐ機能も搭載しています。暗号化はAES 256bit、スピードクラスはClass 4となっています。
書き込み速度が90MB/sって凄いですね…。理論値とは言え、720Mbpsってメモリカードの速さとは思えません…。まぁ、当分4K動画撮影を行える機器を購入の予定が有りませんし、取り敢えずは買い控えですかね…。
■プレスリリース
パソコンのデータを自動保存する「バックアップSDカード」が
Outlookなどのメール保存にも対応
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201407/14-0723/
2014-08-06 07:16
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