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SONY、内蔵メモリ増強のラジオレコーダー『ICZ-R260TV』発売 [コンポ/ホームオーディオ]

SONYは、ワンセグ放送の音声も受信、録音できるポータブルラジオレコーダーの16GBメモリ内蔵モデル『ICZ-R260TV』を発売すると発表しました。

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発売日は10月6日。

販売予想価格は25,000円前後となっています。

2014年発売の『ICZ-R250TV』と同様に、AM/FMに加え、ワンセグ放送の音声も受信できるのが特徴となります。内蔵メモリの容量がR250TVの8GBから16GBに増設されています。また、SDカードスロットも装えています。

内蔵メモリ以外の仕様はR250TVと同様で、リアルタイム録音だけでなく、最大20番組の予約録音が可能。日時(1回のみ)、曜日設定、毎日の指定も可能。ワンセグ音声の録音も可能ですが、録音したファイルは、録音に使ったR260TVでしか再生出来ません。

マイクも備えており、外部の音を録音する事も可能。録音形式はMP3/リニアPCMで、PCMはマイク利用時のみ録音可能。PCMは44.1kHz/16bit、MP3は192/128/48kbpsから録音モードを選択出来ます。

音楽ファイルの再生も可能。44.1kHz/16bitのリニアPCMと、MP3/WMA/AACの再生をサポート。語学学習用の機能として、録音ファイル再生時には、書き取り学習法に使えるディクテーション再生が可能。ヘッドフォン出力や、ステレオミニのマイク入力端子も装備しています。

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↑R250TV同様、側面にヘッドフォン端子やマイク端子を備えている

本体にラジオ用のロッドアンテナを備える他、ワンセグ専用のアンテナも搭載。初期設定で、居住地域を選択するだけで、受信できるラジオと放送局がセットされます。2カ国語放送にも対応しており、主音声/副音声が切り替え可能。天面にお気に入り放送局を登録できるボタンを5つ備えています。

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↑FM用のロッドアンテナに加えてワンセグ用のホイップアンテナを搭載

筐体内に専用スピーカーBOXを内蔵し、バスレフ方式を採用。ワンタッチでスピーカー特性を最適化する「Clear Audio+」も利用可能。搭載ユニットは39mm径で、最大出力は500mW×2chとなります。

天面の右側にはR250TV同様、大きなアナログボリュームも搭載。内蔵バッテリでの動作時間は、最大約20時間。単3アルカリ電池×4本でも動作します。ACアダプタでの動作も可能。

外形寸法は約215.4×57.2×124.5(幅×奥行き×高さ)mmで、重量は約890gとなります。

全くと言って良いR250TVと内蔵メモリ容量以外スペックが同じです。メモリ増強のみのマイナーチェンジモデルの様ですね。

メモリ容量は倍増していますが、発売日の価格は1,000円程度しか高くなっていないので、お得感は大きいですが…。

■SONY商品情報・ストア>ICレコーダー/集音器>ICZ-R260TV
https://www.sony.jp/ic-recorder/products/ICZ-R260TV/index.html




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