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SONY、FES Watchのエントリーモデル「FES Watch UL」を発売 [その他ハードウェア]

SONYは、電子ペーパーを採用し、デザインをカスタマイズできるディスプレイウォッチのエントリーモデルFES Watch UL『FES-WB1』の発売を開始しました。

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10月17日より発売開始。

価格は37,000円となっています。

また、上位機FES Watch Uのカスタマイズデザインを手がける32組の公認クリエイターと、そのデザインも発表されました。順次、FES Watchへダウンロードできるデザインデータを配信するとの事です。

●FES Watch UL『FES-WB1』

FES Watch Uと同様に、文字盤とベルトが一枚の電子ペーパーで出来ている腕時計。ボタンを押すだけで簡単に文字盤とベルトのデザインを切り替え可能。ULは、バンド色にグレーを採用。柄を際立たせるシンプルなフェイスのデザインと落ち着いたトーンのグレーのバンドの組み合わせで、「上品なフォーマルスタイルから、モードやカジュアルなどの個性的なスタイルまで、シーンやスタイルを問わず着用できる」としています。

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↑利用イメージ

本体に、2種類の文字盤とベルトのデザインをプリインストール。本体内に最大24種類まで追加可能となっています。

専用のスマホ向けアプリ「FES Closet」と連携し、GASIUS、HOMEWORK、MIKITYPE、YOSHIROTTENなど、国内外のクリエイターとのコラボレーション柄を含む、100種類を超えるデザインを無料でダウンロード可能。

スマホで撮影した写真や、スマホ内の画像を使い、オリジナルのデザインを作成する事も出来ます。

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↑スマホアプリ「FES Closet」でデザイン変更可能

●FES Watchのデザインを手がける公認クリエイター32組

ファッションのデジタル化を掲げるSONYの「Fashion Entertainments」(FES)で実施した、クリエイター公募プロジェクト「Sony’s FES Watch U Creative Festival」。「FES Watch U」のデザイン柄を募ったもので、「多様性」をデザインテーマとして選考が行なわれました。

その結果、公認クリエイターとして選ばれたのは、グラフィックデザイナーの小木央理、漢字フォントを手掛ける真四角、ドローイング作家の小川敦生、アートユニットskydiving magazine、ファッションテックデザイナーのolga、ファッションブランドミフレルのトモアキ・リュウなど、全32組。

10月17日に配信される柄は、「Kakoi」と「FENCES」など全6種類となっています。

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↑「Kakoi」の待ち受け時/時計表示時

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↑Kakoi」の時刻表示と、時間によるデザイン推移

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↑「FENCES」の待受、時計表示時

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↑「FENCES」の時計表示時と、時間によるデザイン推移

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↑その他のクリエイターによるデザインも順次配信

バンドがグレイのFES Watch ULの方が、FES Watch Uより高級感が無いですかね?個人的にはULの方が好みです。

また、FES Watchは文字盤やベルトのデザイン変更が可能と謳っていたワリには今までエッジの利いたデザインがあまり無く、食指が動かなかったんですが、今回の大量クリエイターによる配信の中に、かなり良いものが含まれていたんで、ちょっと欲しくなって来ましたwww

■FESオフィシャルサイト
https://fashion-entertainments.com/fes-watch-ul/




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