SONY、各種センサー搭載のVRゴーグル特許出願が発覚 [その他映像関連機器]
PSVRの発売は2016年10月でしたが、その半年後の2017年3月に、SONYが新たなVRヘッドセットの特許を米国で出願していた事が分かりました。
ソースはWIPO( 世界知的所有権機関)のサイト。
この出願内容は、HMDに体温計、視線追跡カメラ、水分センサー等のバイオメトリック・センサー類を搭載し、「VR病」を診断する為のシステムとしています。
また、他にも加速度計やジャイロスコープ、ソナー・レーダーも描かれています。UploadVRによるとと、これらのセンサーはユーザーの健康敷居値を計測するとの事です。
更にHMDにはマイクも搭載されており、ユーザーが口にするネガティヴな言葉や音を拾って「アナタは今、好ましくないVR体験をしている」と提案してくれるとの事です。
かつてはVRゴーグルで脳震盪を計測するものもありましたが、SONYもVRゴーグルをヘルスケアに役立てようと考えているのかもしれません。
ちなみに診断方法は、↓の図の様にユーザーの状態ごとに警告を出すチャートになっています。
各センサーから得られた情報から判断し、細かい項目を計測する様です。
例えば瞬きが多い・少ない、姿勢が悪い、心拍数が速い・遅い等の症状を検知し、更に不健康である可能性を探り警告を表示したり、幾つかの機能を停止したり、外部のデバイスに助けを求めたりする流れが記されています。
尚、このHMDはバッテリーが内蔵されるので、スタンドアローン型でPC等の母艦に無線接続する事が予想されます。また、別途計測結果をスマホ等のデバイスに表示する事が想定されています。
ネット上では新型PSVRだという噂も有りますが、これだけセンサー類を搭載しているとかなり高額な製品になるので、医療用なんじゃないですかね?
ソースはWIPO( 世界知的所有権機関)のサイト。
この出願内容は、HMDに体温計、視線追跡カメラ、水分センサー等のバイオメトリック・センサー類を搭載し、「VR病」を診断する為のシステムとしています。
また、他にも加速度計やジャイロスコープ、ソナー・レーダーも描かれています。UploadVRによるとと、これらのセンサーはユーザーの健康敷居値を計測するとの事です。
更にHMDにはマイクも搭載されており、ユーザーが口にするネガティヴな言葉や音を拾って「アナタは今、好ましくないVR体験をしている」と提案してくれるとの事です。
かつてはVRゴーグルで脳震盪を計測するものもありましたが、SONYもVRゴーグルをヘルスケアに役立てようと考えているのかもしれません。
ちなみに診断方法は、↓の図の様にユーザーの状態ごとに警告を出すチャートになっています。
各センサーから得られた情報から判断し、細かい項目を計測する様です。
例えば瞬きが多い・少ない、姿勢が悪い、心拍数が速い・遅い等の症状を検知し、更に不健康である可能性を探り警告を表示したり、幾つかの機能を停止したり、外部のデバイスに助けを求めたりする流れが記されています。
尚、このHMDはバッテリーが内蔵されるので、スタンドアローン型でPC等の母艦に無線接続する事が予想されます。また、別途計測結果をスマホ等のデバイスに表示する事が想定されています。
ネット上では新型PSVRだという噂も有りますが、これだけセンサー類を搭載しているとかなり高額な製品になるので、医療用なんじゃないですかね?
2018-10-23 12:04
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0