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SONY、G Masterシリーズ9本目のFEレンズ『FE 135mm F1.8 GM』発売 [その他デジカメ関連機器]

SONYは、G Masterシリーズ9本目となる、Eマウントレンズ「FE 135mm F1.8 GM」(SEL135F18GM)を発売すると発表しました。

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発売日は4月19日。

希望小売価格は税別23万5,000円となっています。

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画面全域で高い解像性能を目指した大口径望遠レンズ。高い面精度を持つXA(extreme aspherical=超高度非球面)レンズにより輪線ボケを低減し、11枚羽根の円形絞りと共にに実現したボケ描写の美しさを訴求するとの事。

前群のXAレンズで球面収差、スーパーEDおよびEDガラスで色収差を補正。フローティングフォーカス機構で近接撮影時の画質にも配慮しています。

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↑レンズ構成

AF駆動には、スポーツ撮影向けの超望遠レンズ「FE 400mm F2.8 GM OSS」で開発したXDリニアモーターを採用。応答性、低振動性、静粛性に優れるとしています。

防塵防滴に配慮した鏡筒構造で、レンズ最前面の汚れを拭き取りやすいフッ素コートも施している。

フォーカスホールドボタンは側面の2か所に配置し、縦位置撮影時にも押しやすくした。割り当て機能は任意で変更可能(1つずつの変更は不可)。

レンズ構成は10群13枚。最短撮影距離は0.7m。最大撮影倍率は0.25倍。フィルター径は82mm。最大径×全長は89.5×127mm。重量は950gとなっています。

尚、レンズフード『ALC-SH156』(単品税別6,500円)が付属します。

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↑ALC-SH156

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↑MTF特性

Eマウントαは人気ですし、最近ではスポーツ撮影を行うプロカメラマンの間でα9は御用達になっていると聞きます。このレベルのレンズが登場するのは当然ですね。

MTF曲線見る限り、開放でこのコントラストは凄いです…。ところで、以前SONYはMTF特性を10本/mm、20本/mm、40本/mmで公開していましたが、いつの間にかCanonやNikon同様10本/mmと30本/mmになってました…。優れたレンズを作っているという自信の表れでしょうか?

■プレスリリース
高解像と大きく美しいぼけ描写を実現し、高いオートフォーカス性能も備えた
大口径望遠単焦点レンズ Gマスター[トレードマーク] 『FE 135mm F1.8 GM』発売
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201902/19-0227/




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