ドコモ、au、「Xperia 5」を発売 [Xperia]
でNTTドコモとKDDI(au)はIFA2019で発表されたXperiaスマホの新モデル「Xperia 5」を発売すると発表しました。
↑ドコモ版Xperia 5『SO-01M』
ドコモ版Xperia 5『SO-01M』が11月1日発売。au版Xperia 5『SOV41』が10月下旬発売。カラバリは両社とも「ブラック」「グレー」「ブルー」「レッド」の4色を用意。
価格は『SO-01M』がドコモオンラインショップで税込み8万7,912円、『SOV41』は9万円代の見込みとしています。
Xperia 5は2019年夏モデルとして発売されたXperia 1の小型版となります。9月にベルリンで開催されたIFAで発表された端末の国内版で、機能やスペックはXperia 1に近くなっています。映画とほぼ同じ縦横比の「シネマワイドディスプレイ」は、アスペクト比21:9の6.1インチで、本体サイズを幅68mmに小型化。
ディスプレイサイズは6.1インチですが、解像度はフルHDを縦に長くした2520×1080pix。4Kディスプレイを搭載したXperia 1より、サイズが小さくなった分、解像度も低くなっています。ディスプレイは、HDRの表示に対応。
超広角、広角、望遠の3つの画角を切り替えて撮影できるトリプルカメラ、SONYのプロ向けシネマカメラ開発チームが監修した「Cinema Pro」等の特徴もXperia 1から受け継いでいます。一方で、センサーにはメモリが積層されておらず、960fpsのスーパースローモーション動画は利用出来ません。スローモーション動画は120fpsとなります。
↑au版Xperia 5『SOV41』
カメラは、3つともに1220万画素で、焦点距離は上から35mm判換算で52mm、26mm、16mm。26mmを標準の1倍としたとき、52mmは2倍の望遠、16mmは約0.62倍になります。16mmの超広角は、ユーザーインターフェイス上では倍率ではなく、「W」と表示されます。カメラのレンズのF値は標準カメラのみF1.6と他より明るく、望遠と超広角はそれぞれF2.4になります。
αシリーズの技術を生かした「瞳AF」にも対応。人物撮影時に、被写体の目にピントを合わせ、クッキリとした写真を撮ることが可能となっています。
21:9と縦長のディスプレイを生かした機能も、盛り込まれています。画面が長い分、縦に2つのアプリを並べやすく、ユーザーインターフェイスにも工夫が施されています。Xperia 1と同様、マルチウィンドウアプリを用意され、上下にそれぞれに表示するアプリを1つ1つ選択していく事が可能。Xperia 1からの進化としては、それぞれのアプリのウィンドウサイズを中央のバーをスライドさせることで変更可能となっています。
↑21:9マルチウィンドウを搭載
コンパクトながらハイエンドで、ゲームに強い端末である事も謳われています。ゲームに特化した機能としては、「ゲームエンハンサー」を搭載。ゲーム起動時に自動で表示され、専用メニューからパフォーマンス優先に切り替える事が出来たり、メモリを解放したりといった設定を行えます。
↑ゲームエンハンサー
ゲーム利用時に、着信や通知をブロックする機能にも対応。新機能として、ゲーム動画収録時のボイスチェンジャーや、カメラキーの無効化、高速スクリーンショット等にも対応しています。
また、新たにアプリの通知からマルチウィンドウを起動出来る機能や、SONYのディープラーニング技術を利用し、最適な通信環境になる様にWi-FiとLTEを自動で切り替える「スマートコネクティビティ」機能を内蔵します。
サウンド面では、臨場感あふれる音響を実現できる「DOLBY ATMOS」に対応。ハイレゾオーディオや、ハイレゾをワイヤレスで楽しめる「LDAC」もサポート。手持ちの楽曲をハイレゾ相当にアップコンバートする「DSEE HX」も利用可能です。
ハードウェアスペックは、チップセットがクアルコム製の「Snapdragon 855」。メモリ(RAM)は6GB、内部ストレージ(ROM)は64GB。外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCに対応。バッテリー容量は約3,000mAh。OSはAndroid 9。
Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n/acをサポート。Bluetoothのバージョンは5.0。ドコモ版『SO-01M』は下り最大1576MbpsのLTE通信に対応します。
画面サイズは6.1インチ、画面解像度は2520×1080pix(フルHD+)。アウトカメラは約1220万画素×3のトリプルカメラ、インカメラは約800万画素。
大きさは約158×68×8.2mm、重さは約164g。防水・防塵性能を備え、ワンセグ・フルセグ、おサイフケータイに対応。生体認証は指紋認証に対応しています。
↑『SO-01M 』のカラバリ「ブラック」
↑『SO-01M 』のカラバリ「グレー」
↑『SO-01M 』のカラバリ「ブルー」
↑『SO-01M 』のカラバリ「レッド」
やはり、Xperia 1の廉価版の印象は拭えないですね…。ソフトウェア的にはXperai 1より進化しているものもありますが、小型化と言いつつXperia 1から長さは1cmも短くなっていないですし、幅は4mmしか短くなっていません。
それでいて2.5K解像度のディスプレですから見劣りしてしまいます…。まぁ、Xperia 1の販売価格が高すぎて売れないので、スペックダウンして価格を押さえたモデルを発売したいという思いなんでしょうけど…。
■プレスリリース(SO-01M)
21:9シネマワイドのコンテンツ体験を、ハンドフィットサイズに凝縮
フラッグシップレンジスマートフォン『Xperia 5』をNTTドコモより発売
瞳AF対応のトリプルレンズカメラなど、ソニーの技術を結集した独自機能を搭載
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201910/19-103/
■プレスリリース(SO401)
アスペクト比21:9のコンテンツ体験を楽しめる
フラッグシップレンジスマートフォン『Xperia 5』と
ミッドレンジスマートフォン『Xperia 8』の2機種をKDDIより発売
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201910/19-102/
↑ドコモ版Xperia 5『SO-01M』
ドコモ版Xperia 5『SO-01M』が11月1日発売。au版Xperia 5『SOV41』が10月下旬発売。カラバリは両社とも「ブラック」「グレー」「ブルー」「レッド」の4色を用意。
価格は『SO-01M』がドコモオンラインショップで税込み8万7,912円、『SOV41』は9万円代の見込みとしています。
Xperia 5は2019年夏モデルとして発売されたXperia 1の小型版となります。9月にベルリンで開催されたIFAで発表された端末の国内版で、機能やスペックはXperia 1に近くなっています。映画とほぼ同じ縦横比の「シネマワイドディスプレイ」は、アスペクト比21:9の6.1インチで、本体サイズを幅68mmに小型化。
ディスプレイサイズは6.1インチですが、解像度はフルHDを縦に長くした2520×1080pix。4Kディスプレイを搭載したXperia 1より、サイズが小さくなった分、解像度も低くなっています。ディスプレイは、HDRの表示に対応。
超広角、広角、望遠の3つの画角を切り替えて撮影できるトリプルカメラ、SONYのプロ向けシネマカメラ開発チームが監修した「Cinema Pro」等の特徴もXperia 1から受け継いでいます。一方で、センサーにはメモリが積層されておらず、960fpsのスーパースローモーション動画は利用出来ません。スローモーション動画は120fpsとなります。
↑au版Xperia 5『SOV41』
カメラは、3つともに1220万画素で、焦点距離は上から35mm判換算で52mm、26mm、16mm。26mmを標準の1倍としたとき、52mmは2倍の望遠、16mmは約0.62倍になります。16mmの超広角は、ユーザーインターフェイス上では倍率ではなく、「W」と表示されます。カメラのレンズのF値は標準カメラのみF1.6と他より明るく、望遠と超広角はそれぞれF2.4になります。
αシリーズの技術を生かした「瞳AF」にも対応。人物撮影時に、被写体の目にピントを合わせ、クッキリとした写真を撮ることが可能となっています。
21:9と縦長のディスプレイを生かした機能も、盛り込まれています。画面が長い分、縦に2つのアプリを並べやすく、ユーザーインターフェイスにも工夫が施されています。Xperia 1と同様、マルチウィンドウアプリを用意され、上下にそれぞれに表示するアプリを1つ1つ選択していく事が可能。Xperia 1からの進化としては、それぞれのアプリのウィンドウサイズを中央のバーをスライドさせることで変更可能となっています。
↑21:9マルチウィンドウを搭載
コンパクトながらハイエンドで、ゲームに強い端末である事も謳われています。ゲームに特化した機能としては、「ゲームエンハンサー」を搭載。ゲーム起動時に自動で表示され、専用メニューからパフォーマンス優先に切り替える事が出来たり、メモリを解放したりといった設定を行えます。
↑ゲームエンハンサー
ゲーム利用時に、着信や通知をブロックする機能にも対応。新機能として、ゲーム動画収録時のボイスチェンジャーや、カメラキーの無効化、高速スクリーンショット等にも対応しています。
また、新たにアプリの通知からマルチウィンドウを起動出来る機能や、SONYのディープラーニング技術を利用し、最適な通信環境になる様にWi-FiとLTEを自動で切り替える「スマートコネクティビティ」機能を内蔵します。
サウンド面では、臨場感あふれる音響を実現できる「DOLBY ATMOS」に対応。ハイレゾオーディオや、ハイレゾをワイヤレスで楽しめる「LDAC」もサポート。手持ちの楽曲をハイレゾ相当にアップコンバートする「DSEE HX」も利用可能です。
ハードウェアスペックは、チップセットがクアルコム製の「Snapdragon 855」。メモリ(RAM)は6GB、内部ストレージ(ROM)は64GB。外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCに対応。バッテリー容量は約3,000mAh。OSはAndroid 9。
Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n/acをサポート。Bluetoothのバージョンは5.0。ドコモ版『SO-01M』は下り最大1576MbpsのLTE通信に対応します。
画面サイズは6.1インチ、画面解像度は2520×1080pix(フルHD+)。アウトカメラは約1220万画素×3のトリプルカメラ、インカメラは約800万画素。
大きさは約158×68×8.2mm、重さは約164g。防水・防塵性能を備え、ワンセグ・フルセグ、おサイフケータイに対応。生体認証は指紋認証に対応しています。
↑『SO-01M 』のカラバリ「ブラック」
↑『SO-01M 』のカラバリ「グレー」
↑『SO-01M 』のカラバリ「ブルー」
↑『SO-01M 』のカラバリ「レッド」
やはり、Xperia 1の廉価版の印象は拭えないですね…。ソフトウェア的にはXperai 1より進化しているものもありますが、小型化と言いつつXperia 1から長さは1cmも短くなっていないですし、幅は4mmしか短くなっていません。
それでいて2.5K解像度のディスプレですから見劣りしてしまいます…。まぁ、Xperia 1の販売価格が高すぎて売れないので、スペックダウンして価格を押さえたモデルを発売したいという思いなんでしょうけど…。
■プレスリリース(SO-01M)
21:9シネマワイドのコンテンツ体験を、ハンドフィットサイズに凝縮
フラッグシップレンジスマートフォン『Xperia 5』をNTTドコモより発売
瞳AF対応のトリプルレンズカメラなど、ソニーの技術を結集した独自機能を搭載
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201910/19-103/
■プレスリリース(SO401)
アスペクト比21:9のコンテンツ体験を楽しめる
フラッグシップレンジスマートフォン『Xperia 5』と
ミッドレンジスマートフォン『Xperia 8』の2機種をKDDIより発売
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201910/19-102/
2019-10-16 11:17
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