au、ワイモバイル、UQからXperia 8発売 [Xperia]
先日、Xperia 5の国内発売をドコモ、auが行う事をお伝えし、その後ソフトバンクからも発売が発表されましたが、KDDI(au)、ワイモバイル、UQコミュニケーションズ(UQ mobile)がXperia 8の発売を発表しました。
↑au版Xperia 8『SOV42』
発売時期は、au版『SOV42』とUQ版(型番未詳)が10月下旬、ワイモバイル版『902SO』が10月25日となっています。カラバリは『SOV42』と『902SO』がブラック、ホワイト、オレンジ、ブルーの4色、UQ版はブラックとホワイトのみとなっています。
価格は『SOV42』が5万円台、『902SO』が5万4,000円、UQ版は未定となっています。
Xperia 8は日本市場向けに開発されたミドルレンジモデル。上位機種と同様にマルチウィンドウ機能などの利用に適した21:9ディスプレイを搭載。画面サイズは6インチで、本体の幅は約69mmに抑えています。前面と背面の両方にコーニング製の強化ガラスを採用しています。
カメラは約1200万画素(広角)+約800万画素(望遠)のデュアルカメラ。フラッグシップモデル「Xperia 1」のようなプロ向け撮影機能「Cinema Pro」は搭載されていませんが、通常のカメラアプリで21:9での撮影が可能となっています。インカメラでは、美顔自撮り機能「ポートレートセルフィー」が利用可能。
↑『SOV42』のカラバリ「ブラック」
↑『SOV42』のカラバリ「ホワイト」
↑『SOV42』のカラバリ「オレンジ」
↑『SOV42』のカラバリ「ブルー」
主なスペックは、約6インチフルHD+の液晶ディスプレイを搭載。チップセットはクアルコムのSnapdragon 630(2.2GHz+1.8GHzのオクタコア)。メモリ(RAM)は4GBで、ストレージ(ROM)は64GB。最大512GB迄のmicroSDカードに対応します。
OSはAndroid 9。Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n/acをサポート。Bluetoothのバージョンは5.0。
バッテリー容量は2760mAh。側面に指紋認証センサーを備えています。IPX5/8・IP6Xの防水・防塵やおサイフケータイに対応。
大きさは約158×69×8.1mmで、重さは約170g。外部端子はUSB Type-Cで、イヤホンジャックも備えています。
●au版『SOV42』
新たな試みとして、プリインストールアプリや初期配置のウィジェットを最小限に留め、デフォルトではホーム画面が1枚となり、シンプルにまとまった状態のホーム画面で出荷されます。
また、au向けの特典として、周囲の音を聞きながら音楽を聴いたり通話したりできるオープンイヤーステレオヘッドセット『STH40D』が同梱されます。更に、同端末からの新規申込で「Google One」の100GBプランが6カ月無料で利用できる特典も用意されます。
●ワイモバイル版『902SO』の特徴
↑ワイモバイル版Xperia 8『902SO』
Xperia 8は、ワイモバイル向けの機種としては初のソニモバ製Androidスマホとなります。前身のイー・モバイル時代に発売された『S51SE』(当時のソニエリ製)はXperiaブランドを冠しておらず「Sony Ericsson mini」の名称で販売された為、今回の新機種はワイモバイル初のXperiaシリーズにもなります。
●UQ版の特徴
UQ版もUQ mobile向けとしては初のXperiaブランドのスマホとなります。他2社との違いは↑で記した通り、カラバリがブラックとホワイトのみという点となります。
Xperia 5はドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアから発売。Xperia 8はau、UQ、ワイモバイルとauとサブキャリアからの発売となりましたが、UQはKDDI傘下で、auのサブキャリアなのにau、UQ両社で発売するんですね…。
Xperia 8はどう見ても格安スマホ購入者向けの端末だと思うんですが、auから発売するとXperia 5が売れなくなる気がします…。
■プレスリリース(au版)
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201910/19-102/
■プレスリリース(ワイモバイル版)
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201910/19-100/
■プレスリリース(UQ版)
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201910/19-104/
↑au版Xperia 8『SOV42』
発売時期は、au版『SOV42』とUQ版(型番未詳)が10月下旬、ワイモバイル版『902SO』が10月25日となっています。カラバリは『SOV42』と『902SO』がブラック、ホワイト、オレンジ、ブルーの4色、UQ版はブラックとホワイトのみとなっています。
価格は『SOV42』が5万円台、『902SO』が5万4,000円、UQ版は未定となっています。
Xperia 8は日本市場向けに開発されたミドルレンジモデル。上位機種と同様にマルチウィンドウ機能などの利用に適した21:9ディスプレイを搭載。画面サイズは6インチで、本体の幅は約69mmに抑えています。前面と背面の両方にコーニング製の強化ガラスを採用しています。
カメラは約1200万画素(広角)+約800万画素(望遠)のデュアルカメラ。フラッグシップモデル「Xperia 1」のようなプロ向け撮影機能「Cinema Pro」は搭載されていませんが、通常のカメラアプリで21:9での撮影が可能となっています。インカメラでは、美顔自撮り機能「ポートレートセルフィー」が利用可能。
↑『SOV42』のカラバリ「ブラック」
↑『SOV42』のカラバリ「ホワイト」
↑『SOV42』のカラバリ「オレンジ」
↑『SOV42』のカラバリ「ブルー」
主なスペックは、約6インチフルHD+の液晶ディスプレイを搭載。チップセットはクアルコムのSnapdragon 630(2.2GHz+1.8GHzのオクタコア)。メモリ(RAM)は4GBで、ストレージ(ROM)は64GB。最大512GB迄のmicroSDカードに対応します。
OSはAndroid 9。Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n/acをサポート。Bluetoothのバージョンは5.0。
バッテリー容量は2760mAh。側面に指紋認証センサーを備えています。IPX5/8・IP6Xの防水・防塵やおサイフケータイに対応。
大きさは約158×69×8.1mmで、重さは約170g。外部端子はUSB Type-Cで、イヤホンジャックも備えています。
●au版『SOV42』
新たな試みとして、プリインストールアプリや初期配置のウィジェットを最小限に留め、デフォルトではホーム画面が1枚となり、シンプルにまとまった状態のホーム画面で出荷されます。
また、au向けの特典として、周囲の音を聞きながら音楽を聴いたり通話したりできるオープンイヤーステレオヘッドセット『STH40D』が同梱されます。更に、同端末からの新規申込で「Google One」の100GBプランが6カ月無料で利用できる特典も用意されます。
●ワイモバイル版『902SO』の特徴
↑ワイモバイル版Xperia 8『902SO』
Xperia 8は、ワイモバイル向けの機種としては初のソニモバ製Androidスマホとなります。前身のイー・モバイル時代に発売された『S51SE』(当時のソニエリ製)はXperiaブランドを冠しておらず「Sony Ericsson mini」の名称で販売された為、今回の新機種はワイモバイル初のXperiaシリーズにもなります。
●UQ版の特徴
UQ版もUQ mobile向けとしては初のXperiaブランドのスマホとなります。他2社との違いは↑で記した通り、カラバリがブラックとホワイトのみという点となります。
Xperia 5はドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアから発売。Xperia 8はau、UQ、ワイモバイルとauとサブキャリアからの発売となりましたが、UQはKDDI傘下で、auのサブキャリアなのにau、UQ両社で発売するんですね…。
Xperia 8はどう見ても格安スマホ購入者向けの端末だと思うんですが、auから発売するとXperia 5が売れなくなる気がします…。
■プレスリリース(au版)
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201910/19-102/
■プレスリリース(ワイモバイル版)
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201910/19-100/
■プレスリリース(UQ版)
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201910/19-104/
2019-10-23 13:26
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