SME、Windows版「mora qualitas」アップデート

SMEは、ハイレゾ対応のストリーミング音楽配信サービス「mora qualitas」のWindows版アプリケーションの最新バージョン1.0.16をリリースしました。



一部USB DACを使用した時に発生していた不具合を修正しています。

一部のUSB DACにおいて、再生が安定しなかった問題を修正。改善が確認できた機器は、TEAC HA-P50、ONKYO DAC-HA200。

併せて、USB DACをPCに接続せずにアプリを起動するとmora qualitasロゴが表示された画面で停止する問題も改善されています。その他、軽微な不具合も修正されているとの事。

ハイレゾ出力となると、独自ドライバを使用しますし、まぁあり得る不具合ですね。特にWindowsとなると、メーカーPCが圧倒的に多く細部のカスタマイズを行ってたりしますし、DACとの組み合わせを考えると無限の組み合わせがありますし、全てにの製品で不具合が発生しないというのは無理な話です。

一昔前迄は、SONYグループ全体でソフトウェア開発力が弱く、提供するアプリは必ずといって良い程不具合だらけだったので、それに比べたら可愛いもんですね。

最近は、民生用・業務用問わずSONY製アプリは使い易く不具合も少なくなっています。かなり力を入れたんでしょうね。

■アップデート情報
https://mora-qualitas.com/update/#release