SONY、サラウンド音場を拡大したサウンドバー『HT-G700』発売 [ホームサラウンド]
SONYは、大画面化が進むテレビに合わせ、サラウンド音場を拡大したというサウンドバー『HT-G700』を発売すると発表しました。
発売日は6月13日に発売。
販売予想価格は6万円前後。
バースピーカーとアクティブサブウーファーで構成する3.1chシステムで、Dolby Atmos、DTS:Xにも対応します。
2018年に発売された『HT-X9000F』の後継モデル。音場を拡大する技術として、従来から搭載している独自のバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine」と「S-Force PRO フロントサラウンド」が進化。
「Vertical Surround Engine」はアルゴリズムの進化により、スイートスポットが拡大。「S-Force PRO フロントサラウンド」も、大画面に合わせて高さ方向に音場が拡大したとしています。
↑設置イメージ
↑サラウンド音場を拡大
これにより、AtmosやDTS:Xコンテンツだけでなく、テレビ番組などの2chコンテンツでも、臨場感あふれるサラウンドが楽しめるとしています。
バースピーカーに搭載するユニットは45×100mm径。中央にセンタースピーカー、左右にフロントスピーカーを各1基搭載。中央にセンタースピーカーを配置する事で、音像の定位がアップし、セリフや人の声がより聞き取りやすくなったとしています。
↑バースピーカーはセンタースピーカーを搭載
サブウーファーは大容量化。低域の重低音再生に特化する事で、高中域から低域を再生するバースピーカーと組み合わせ、クリアで聴き取りやすく、かつ迫力の重低音との両立を実現したとしています。ユニットは160mm径で、バスレフ型のエンクロージャを採用。
Dolby Atmos、DTS:Xに対応する他、7.1chまでのリニアPCM入力にも対応。
↑サブウーファーの内部
バースピーカーの前面に有機ELディスプレイを搭載。音量や入力、サラウンド機能やボイスモード、ナイトモードなどのON/OFF状況などを表示可能。また、Atmos、DTS:X、PCMといった、ソースの音声情報も表示可能となっています。
HDMI入力を1系統備え、HDCP2.2やeARCにも対応。対応テレビと接続する事で、BDプレーヤーやBDレコーダー、STBなど、複数のAV機器の音声を、HT-G700から再生可能。尚、4K/60p/18Gbps対応のHDMIケーブルを付属しています。
HDMIに加え、光デジタル音声入力も搭載。更に、Bluetooth受信機能も用意する。Bluetoothのコーデックは、SBC/AAC対応。外形寸法は、バースピーカーが980×108×64(幅×奥行き×高さ)mmで、重量が約3.5kg。サブウーファーは、192×406×387(同)mmで、約7.5kgとなっています。
↑入力端子部
X9000Fの後継モデルだけあって、なかなか良さそうですね。いくらバーチャルサラウンド機能が進化しても、やはりLRだけでセンターのセリフを作り出すというのは定位がズレるとセンターから出ている様に聞こえないので、センタースピーカーが追加になったのは嬉しいですね。
久しぶりに欲しいと思うサウンドバーです。
■プレスリリース
大画面テレビに合わせてサラウンド音場を拡大し、より没入感のある立体音響を再現する
3.1チャンネルサウンドバー『HT-G700』を発売
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202005/20-0512/
発売日は6月13日に発売。
販売予想価格は6万円前後。
バースピーカーとアクティブサブウーファーで構成する3.1chシステムで、Dolby Atmos、DTS:Xにも対応します。
2018年に発売された『HT-X9000F』の後継モデル。音場を拡大する技術として、従来から搭載している独自のバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine」と「S-Force PRO フロントサラウンド」が進化。
「Vertical Surround Engine」はアルゴリズムの進化により、スイートスポットが拡大。「S-Force PRO フロントサラウンド」も、大画面に合わせて高さ方向に音場が拡大したとしています。
↑設置イメージ
↑サラウンド音場を拡大
これにより、AtmosやDTS:Xコンテンツだけでなく、テレビ番組などの2chコンテンツでも、臨場感あふれるサラウンドが楽しめるとしています。
バースピーカーに搭載するユニットは45×100mm径。中央にセンタースピーカー、左右にフロントスピーカーを各1基搭載。中央にセンタースピーカーを配置する事で、音像の定位がアップし、セリフや人の声がより聞き取りやすくなったとしています。
↑バースピーカーはセンタースピーカーを搭載
サブウーファーは大容量化。低域の重低音再生に特化する事で、高中域から低域を再生するバースピーカーと組み合わせ、クリアで聴き取りやすく、かつ迫力の重低音との両立を実現したとしています。ユニットは160mm径で、バスレフ型のエンクロージャを採用。
Dolby Atmos、DTS:Xに対応する他、7.1chまでのリニアPCM入力にも対応。
↑サブウーファーの内部
バースピーカーの前面に有機ELディスプレイを搭載。音量や入力、サラウンド機能やボイスモード、ナイトモードなどのON/OFF状況などを表示可能。また、Atmos、DTS:X、PCMといった、ソースの音声情報も表示可能となっています。
HDMI入力を1系統備え、HDCP2.2やeARCにも対応。対応テレビと接続する事で、BDプレーヤーやBDレコーダー、STBなど、複数のAV機器の音声を、HT-G700から再生可能。尚、4K/60p/18Gbps対応のHDMIケーブルを付属しています。
HDMIに加え、光デジタル音声入力も搭載。更に、Bluetooth受信機能も用意する。Bluetoothのコーデックは、SBC/AAC対応。外形寸法は、バースピーカーが980×108×64(幅×奥行き×高さ)mmで、重量が約3.5kg。サブウーファーは、192×406×387(同)mmで、約7.5kgとなっています。
↑入力端子部
X9000Fの後継モデルだけあって、なかなか良さそうですね。いくらバーチャルサラウンド機能が進化しても、やはりLRだけでセンターのセリフを作り出すというのは定位がズレるとセンターから出ている様に聞こえないので、センタースピーカーが追加になったのは嬉しいですね。
久しぶりに欲しいと思うサウンドバーです。
■プレスリリース
大画面テレビに合わせてサラウンド音場を拡大し、より没入感のある立体音響を再現する
3.1チャンネルサウンドバー『HT-G700』を発売
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202005/20-0512/
2020-05-13 12:39
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0