SONY、海外市場で360RA対応スピーカー2モデル発売 [コンポ/ホームオーディオ]
SONYはCES2021で存在を明らかにしていた360 Reality Audio対応ワイヤレスホームスピーカー『SRS-RA5000』と『SRS-RA3000』の2モデルの海外市場での発売を発表しました。
どちらのモデルも先行発表されたSony UKでの発売は2021年2月予定。国内での発売は未定。
価格は『SRS-RA5000』が500ポンド/599ユーロ、『SRS-RA3000』が280ポンド/359ユーロとなっています。
『SRS-RA5000』、『SRS-RA3000』はともに、部屋に馴染む高品質でプレミアムな2チャンネルオーディオ体験を提供するように設計されています。
↑SRS-RA5000
↑SRS-RA3000
SONY独自の空間サウンドテクノロジーにより、周囲の部屋を埋め尽くすサウンドを提供。「ImmersiveAudio Enhancement」と「360RealityAudio」を備えており、垂直方向と水平方向の両方で広く広いスイートスポットによりリラックスできるサウンドで空間を満たすとしています。
互換性のある音楽ストリーミングサービスを通じて楽しむ事ができる「360Reality Audio」では、3次元のサウンド位置データが組み込まれ、『SRS-RA5000』、『SRS-RA3000』で再生する事で、究極の音に包まれたサウンドを体験が可能。
SONY独自のアルゴリズムである「ImmersiveAudio Enhancement」は、2チャンネルステレオトラックを変換して部屋をサウンドで満たし、リスニング体験を更に向上させる事ができるとしています。
●SRS-RA5000
ハイレゾに対応。音楽を垂直方向に拡散する3つのアップファイアスピーカーを備え、中央に配置された3つのスピーカーは水平方向に音を拡散します。
↑垂直、水平、サブウーファーと合計7つのドライバユニットを搭載
スピーカーユニットには、高磁性ネオジム磁石と「MRC(発泡マイカ)」を採用し、スピーカーに強度を保ちながらコンパクトなサイズを実現しています。
豊かで深みのある低音で満たすサブウーファーとの相乗効果により低音域から高音域まで余すところなく表現するとしています。
●SRS-RA3000
フルレンジスピーカー、部屋全体に音を全方向に拡散するオムニディフューザー、デュアルパッシブラジエーターを使用して深みのある低音を生成する事により、深みのある低音で全方向性のサウンドを実現。
↑1ドライバーユニット+2つのパッシブラジエーターで重低音を鳴らす
スピーカーのオーバーラップするビームツイーターは上向きの波面を形成し、垂直方向に音を出す事により、没入体験が生まれるとしています。
両モデルとも、どこで使用しても最適なサウンドパフォーマンスを提供するサウンドキャリブレーションを備えています。
また、『SRS-RA5000』の「ImmersiveAudio Enhancement」ボタンを押し続けるだけで、配置された部屋に最適なオーディオパフォーマンスを実現する為の詳細なサウンドキャリブレーション調整が実行されます。
『SRS-RA3000』は、お気に入りのトラックを楽しんでいる時にバックグラウンドで行われる簡単な自動調整を提供 。家のどこに置いてもスピーカーの電源を入れるだけで、スピーカーは新しい位置に再調整されます。
また、自動音量機能も備え、曲ごとに音量を調整して、リスニング体験にストレスのない快適空間を作り出すとしています。
Google Assistant 対応デバイスやAmazon Alexa対応デバイスと互換性があり、好みの音声アシスタントを使用して音楽を管理出来ます。
音声だけで、音楽の開始や停止、音量の調整等のアクションをすべてハンズフリーで行う事が可能。どちらのモデルもマルチルーム再生に対応。GoogleHomeまたはAmazonAlexaアプリで設定されたスピーカーグループを介して、同じまたは異なる曲を別々の部屋で同時に再生出来ます。
スマホ用「ミュージックセンター」アプリを使えば、家のどこからでもスピーカーをコントロール出来、様々な設定をカスタマイズして、自分や家族に合わせたリスニング体験を実現します。
Wi-Fi、Bluetooth、NFCを装備し、テレビとBluetooth接続する事でレビの音場をアップして映画観賞も、より迫力あるものになるとしています。
また、「Spotify Connect」とも互換性があり、Chromecastが組み込まれている為、スピーカーをスマホやタブレットとペアリングして、お気に入りの曲をシームレスにストリーミング再生も出来ます。
『SRS-RA5000』、『SRS-RA3000』ともにエンジニアリングとスタイルを完璧に組み合わせた独自のプレミアムデザインと、対照的な銅のハイライトを備えたブラックのボディカラーを用意。
また、RA3000はシルバーのアクセントが付いたライトグレーのファブリックボディも用意しています・
RA5000は何だかシェーバーみたいなデザインですね…。若干かさばるかもしれませんが、この1台で360RAオーディオやハイレゾ対応、更にはテレビとペアリングする事で音場を広げてくれるとなると、テレビ用にサウンドバー、ホームオーディオ用に別スピーカーと個別に購入するより、これ1台買った方がお得な気がして来ました…。
来月4K BRAVIAを購入予定なのですが、テレビ台のサイズ的に最大でも49型となってしまう為、内蔵スピーカーに期待出来ず、かと言って現在使用している『HT-CT370』では完全に力不足なんで、RA5000欲しくなって来ました…。
RA3000に関していえば、利用イメージの様に、やはりキッチンやベッドサイド等での利用を想定しているみたいなので、さすがにリビングのメイン機には使えなさそうです…。
■プレスリリース(英SONY/英文)
https://presscentre.sony.co.uk/pressreleases/change-the-way-you-listen-to-music-at-home-with-sonys-new-srs-ra5000-and-srs-ra3000-wireless-home-speakers-3063448
どちらのモデルも先行発表されたSony UKでの発売は2021年2月予定。国内での発売は未定。
価格は『SRS-RA5000』が500ポンド/599ユーロ、『SRS-RA3000』が280ポンド/359ユーロとなっています。
『SRS-RA5000』、『SRS-RA3000』はともに、部屋に馴染む高品質でプレミアムな2チャンネルオーディオ体験を提供するように設計されています。
↑SRS-RA5000
↑SRS-RA3000
SONY独自の空間サウンドテクノロジーにより、周囲の部屋を埋め尽くすサウンドを提供。「ImmersiveAudio Enhancement」と「360RealityAudio」を備えており、垂直方向と水平方向の両方で広く広いスイートスポットによりリラックスできるサウンドで空間を満たすとしています。
互換性のある音楽ストリーミングサービスを通じて楽しむ事ができる「360Reality Audio」では、3次元のサウンド位置データが組み込まれ、『SRS-RA5000』、『SRS-RA3000』で再生する事で、究極の音に包まれたサウンドを体験が可能。
SONY独自のアルゴリズムである「ImmersiveAudio Enhancement」は、2チャンネルステレオトラックを変換して部屋をサウンドで満たし、リスニング体験を更に向上させる事ができるとしています。
●SRS-RA5000
ハイレゾに対応。音楽を垂直方向に拡散する3つのアップファイアスピーカーを備え、中央に配置された3つのスピーカーは水平方向に音を拡散します。
↑垂直、水平、サブウーファーと合計7つのドライバユニットを搭載
スピーカーユニットには、高磁性ネオジム磁石と「MRC(発泡マイカ)」を採用し、スピーカーに強度を保ちながらコンパクトなサイズを実現しています。
豊かで深みのある低音で満たすサブウーファーとの相乗効果により低音域から高音域まで余すところなく表現するとしています。
●SRS-RA3000
フルレンジスピーカー、部屋全体に音を全方向に拡散するオムニディフューザー、デュアルパッシブラジエーターを使用して深みのある低音を生成する事により、深みのある低音で全方向性のサウンドを実現。
↑1ドライバーユニット+2つのパッシブラジエーターで重低音を鳴らす
スピーカーのオーバーラップするビームツイーターは上向きの波面を形成し、垂直方向に音を出す事により、没入体験が生まれるとしています。
両モデルとも、どこで使用しても最適なサウンドパフォーマンスを提供するサウンドキャリブレーションを備えています。
また、『SRS-RA5000』の「ImmersiveAudio Enhancement」ボタンを押し続けるだけで、配置された部屋に最適なオーディオパフォーマンスを実現する為の詳細なサウンドキャリブレーション調整が実行されます。
『SRS-RA3000』は、お気に入りのトラックを楽しんでいる時にバックグラウンドで行われる簡単な自動調整を提供 。家のどこに置いてもスピーカーの電源を入れるだけで、スピーカーは新しい位置に再調整されます。
また、自動音量機能も備え、曲ごとに音量を調整して、リスニング体験にストレスのない快適空間を作り出すとしています。
Google Assistant 対応デバイスやAmazon Alexa対応デバイスと互換性があり、好みの音声アシスタントを使用して音楽を管理出来ます。
音声だけで、音楽の開始や停止、音量の調整等のアクションをすべてハンズフリーで行う事が可能。どちらのモデルもマルチルーム再生に対応。GoogleHomeまたはAmazonAlexaアプリで設定されたスピーカーグループを介して、同じまたは異なる曲を別々の部屋で同時に再生出来ます。
スマホ用「ミュージックセンター」アプリを使えば、家のどこからでもスピーカーをコントロール出来、様々な設定をカスタマイズして、自分や家族に合わせたリスニング体験を実現します。
Wi-Fi、Bluetooth、NFCを装備し、テレビとBluetooth接続する事でレビの音場をアップして映画観賞も、より迫力あるものになるとしています。
また、「Spotify Connect」とも互換性があり、Chromecastが組み込まれている為、スピーカーをスマホやタブレットとペアリングして、お気に入りの曲をシームレスにストリーミング再生も出来ます。
『SRS-RA5000』、『SRS-RA3000』ともにエンジニアリングとスタイルを完璧に組み合わせた独自のプレミアムデザインと、対照的な銅のハイライトを備えたブラックのボディカラーを用意。
また、RA3000はシルバーのアクセントが付いたライトグレーのファブリックボディも用意しています・
RA5000は何だかシェーバーみたいなデザインですね…。若干かさばるかもしれませんが、この1台で360RAオーディオやハイレゾ対応、更にはテレビとペアリングする事で音場を広げてくれるとなると、テレビ用にサウンドバー、ホームオーディオ用に別スピーカーと個別に購入するより、これ1台買った方がお得な気がして来ました…。
来月4K BRAVIAを購入予定なのですが、テレビ台のサイズ的に最大でも49型となってしまう為、内蔵スピーカーに期待出来ず、かと言って現在使用している『HT-CT370』では完全に力不足なんで、RA5000欲しくなって来ました…。
RA3000に関していえば、利用イメージの様に、やはりキッチンやベッドサイド等での利用を想定しているみたいなので、さすがにリビングのメイン機には使えなさそうです…。
■プレスリリース(英SONY/英文)
https://presscentre.sony.co.uk/pressreleases/change-the-way-you-listen-to-music-at-home-with-sonys-new-srs-ra5000-and-srs-ra3000-wireless-home-speakers-3063448
2021-01-25 17:21
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